40歳からのライフステージアップ!哲学的なパーソナルトレーニングとその出会い。

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

本年6月16日でなんと(ついに)40歳になりました。

(※関東にいる北海道の同級生とお互い40歳を祝いまして)

初めてパーソナルトレーニングを受けた26歳という14年前は、仕事や人生に悩んでいた自分がいたことを思い出します。

「このままで良いのだろうか…?」

そんな漠然な不安の中で、夜も眠れない日々が続いていたのでした。

そんなふとした時のパーソナルトレーニング体験でしたから、仕事の”辞める口実”に近いような、それでも勢いというか、なにかに突き動かされるように転職しての今があります。

40歳という節目を迎え、似たような状況、またこれからの生き方に不安を感じている方々へ、希望を指し示せるような魂を込めたメッセージを送りますね。

ふと14年前の自分を思い出しました。

当時26歳で警察という安定した職を持ちながらも、仕事にやりがいを感じられずモヤモヤしていたんです。

「このままで良いのだろうか?」

そんな漠然とした不安が、夜も眠れないほど僕をおそってきていたんですね。

・心のどこかで自分の人生を変えたかった。
・自分はもっと生き生きした人生を歩んでいける。
・もっとスポーツを活かした仕事がしたい。

でもどう変えたらいいか分からない。

あの頃の僕はなにかを始めるというより、今の自分から逃げ出したい。

そんな気持ちの方が強かったんだと氣付けました。

だから警察の出勤前はもとより、非番や休みでも柔道の練習は1日も休んだことはなかったし、帰宅してからボクシングジムにだって通ってました。

寮の屋上に筋トレ器具もあったので、それこそ毎日欠かさずトレーニングをして氣を紛らわしたり、とにかく動いていないと自分がさらにダメになりそうだったんです。

キッカケはSNSでの”ある”投稿

スマホとSNSが普及し始めた2011年、モヤモヤした中で偶然にも見掛けたのが大学の同級生でした。

恵比寿でパーソナルトレーニングジムをオープン。

そんな投稿でした。

パーソナルトレーナーって、そんな仕事があるの?

『パーソナルトレーナーってなに?』
そんなことを友人にメッセージ送ったぐらい何も知りませんでした。
(当時はライザップさんすら無かった時代です。)

最初は心が動いたというよりかは、興味があったという程度でした。

  • 同い年の友人が恵比寿にジム?
  • それってどのくらいお金が掛かるの?
  • その仕事って稼げるの?
  • 経営者ってカッコいいな。

何かの口実を探していたわけですから、そんなキッカケで調べる気持ちが強かった記憶さえ蘇ります。

味わったことのない刺激と爽快感

話は大きく端折りますが、実際に体験を受けたんですね。

そりゃあ元ボクシングのインカレチャンピオンですし、警視庁警察学校の体力測定の学校記録保持者ですし、トレーニングを受けることになんら不安はありませんでしたよ。

身体を動かし、汗をかき、呼吸が乱れ、筋肉が悲鳴を上げる中で友人でもあるトレーナーが、

「択磨の体重や体系だったら、◯◯kgを◯◯セットやると良いよ。」

他にも当時のぼくは不眠症だったので、
「夜の遅い生活だから、◯◯みたいな食事のせいで睡眠の質が悪いんじゃないかな?もっと◯とかに変えてみたら?」

もう何から何まで知らないことだらけ!

 

『えっ?っていうか運動って根性じゃなくて、科学だったの?』

 

中学〜大学を通して貫いてきたスポーツ人生が、一氣に崩れ落ちた瞬間でした。

正直ショックでした。

同級生の発言やスポーツの知識の量を見せ付けられて、悔しさとともにカッコいいと思えてました。

そして羨ましさみたいな感情も湧いてきてしまっていたんですね。

『これを学生の頃に知っていたら、オリンピックに行けたんじゃないか?』

そんな後悔にも似た氣持ちが、『もう一度、ちゃんと自分と向き合おう!』

そう素直な自分に戻れた氣持ちが湧いてきたんですよね。

『そして、この知識を未来ある子どもたちにも教えよう!』

そんな風にも思えたからこそ迷いがなくなり、氣付けば警察官を辞め、パーソナルトレーナーの道に飛び込み早14年。

そんな経緯でしたね。

やるからには1番!その先に、、、

あるパーソナルジム(当時では大手に位置する30店舗/100人以上が在籍するトレーナーの中)で売上1位を獲ったり、トレーナーの指導者としても実績を積みました。

でもいま40歳を迎えて思うのです。

本当に価値があるのは見える実績とかではなく、どれだけ自分の生き方を貫いてきたか?

そしてそれが誰かの人生の糧になれたのか?など、少し哲学的なところにもに目を向けられるようになりました。

『1位を獲れたのは、自分が頑張ったからではない!』

慢心していた自分がいたのも事実で、今の時代のパーソナルトレーニングジムで競い合ったら、きっと埋もれてしまう。

そもそもの環境や時代や運が味方してくれたことに感謝ができるようになりました。

40歳から人生を変える、生き方にこだわるパーソナルトレーニング

頑張ってきた、頑張ってこれた基盤のような自分にとっての当たり前が、今はとても大きな財産になっているんです。

トレーナーを辞めずに続けれたその理由、正直、楽な道ばかりではありませんでした。

トレーナーとしての仕事は、「人の健康を支える」以上に、その人の“人生”と向き合う仕事だと感じています。

お客様の体調や生活背景、時には抱えている孤独や不安に触れることだってあります。

聞かれて分からないジャンルや共感できない時があるそのたびに、自分の未熟さを痛感する日もありました。

けれどこの仕事は、人の心に火を灯せます。

そう氣付いてからは辞める理由を探すのではなく、続ける理由ばかりが増えていきました。

自分がジムを閉めると困る人がいる。

自分が見本となって、次世代のトレーナーたちへ伝えていかなければいけないことが山ほどある。

自分でもまだまだできていないことがたくさんあるんだ。

そうやって挑戦して進んでいく過程が、今はすごく楽しみというか生き甲斐なんです。

トレーニング=人生

パーソナルトレーナーを続けてきた中で、ひとつだけ確信していることがあります。

それは、トレーニングは“人生の自己表現”だということです。

筋肉が付くことも、脂肪が落ちることも、見た目が変わることももちろん素晴らしいです。

でも一番変わるのは、その人の表情だったり心の中から見える姿勢みたいなものなんですよね。

自分を奮い立たせる力が、パーソナルトレーニングには宿っている。

ぼく自身もトレーニングを通して、自分を何度も立て直してきました。

29歳でボクシングの現役復帰をして、日本1位になったらお客様が殺到するかと思ったら、新規の申し込みすらありませんでした。

でも全国の頂点を再度目指せたのは、

・自分はまだまだできる!
・もう一度、自分の人生に火を灯したい。
・自分の子供に、胸張って誇れる自分で在りたい。

そんな想いがあったからだと思うんです。

きっとそんな自分をもっと表現したいけど、声に出せずモヤモヤしている方へ、パーソナルトレーニングは最適なツールだと感じます。

40歳になった今、思うこと

40歳になったからこそ見えるものがたくさんあります。

若い頃のように勢いや情熱だけでは進めない場面も多々ありますし、『良い歳して何してるんだ?』みたいな世間の目すら余計に氣にしてしまいます。

体力の衰えや疲労感、回復力の低下を実感することも増えてきましたし、朝起きたら身体が痛いなんて日もありますよ。

けれども不思議と、精神面では確実に強くなっているなと実感できるんです。

きっと背負うものが増えたお陰だろうし、人生は2度とないというのをどこか真剣に思えてきたというか、折り返し地点に立ったというような心境でしょうか?

僕には息子が2人いるので、この子達の成長を見守るためにも、さらに頑張っていける自分を創り上げていきたいと願っています。

「パパ、カッコいい!!」なんて、息子の運動会で言われたいな。

そんなことを考えていた20代の頃の自分の願いが、今まさに現実になっています。

もちろん子どもたちだけではありませんが、ぼくがこれまで自分の可能性を信じて生きてきた様に、良い形で伝染していけたらと願っています。

挑戦=生き方にこだわっている証明

ライフステージを変えていくためにはかなり強い刺激が必要になります。

自分がこれまで信じていた前提条件が崩れる様な、ぼくがパーソナルトレーニングを受けてびっくりした様なまさにあの感覚です。

これからは自分のこの経験を、誰かの突破口にしていきたい。

そう思えるようになっていますから、さらに自分の生き方にこだわっていけそうです。

ブレイクスルーは自分の内面、もっと言うと心の真後ろに隠れていますから、硬い扉を押し開けに行きましょう!

26歳で不安に押し潰されそうだった自分も、40歳で再び夢を描き始めた自分も、あの時、あの一歩を踏み出していなかったら、今の自分はいない。

「このままでいいのか?」という不安は、まだ自分の可能性を信じている証拠です。

少しだけでも、自分の身体に向き合う時間を持とうと思えましたら、声を掛けてくださいね♪

それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。


Movereパーソナルトレーニングジム
株式会社ワンアップモチベーション
代表取締役 佐藤 択磨

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