
さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
さて、いきなりですがあなたは「限界突破した瞬間」を思い出せますか?
ぼく自身は3年前にベンチプレスを更新してから低迷していますが、40代に入りそういった意識は今まで以上に持つようにしています。
なぜなら50代・60代になるとその考えすら落ちていくからです。
今日は50代・60代の経営者の方々が茹でガエルになる前にトレーニングに目覚めて欲しいと思い書いていきますね!
1. 限界を超えた瞬間の記憶
しつこいですが、「もう無理だ」と思ったその先に、もう一歩踏み込んでやり遂げた経験を思い出せますか?
学生時代の部活や仕事での勝負、そして家族を守るための日々の奮闘。
50代〜60代を迎えた今でも、その瞬間を鮮明に思い出せる方は少なくありません。
あのときの鼓動、汗、震える足。そして達成した瞬間の解放感。
それはまさに“限界突破”は人を一段上へ押し上げる力を持っています。
しかし氣づけば経営も安定し、家庭も落ち着き、責任から解放されると同時に「自分の限界に挑む」機会は遠ざかっていませんか?
2. 今、この年代にこそ必要な「挑戦」
50代〜60代という年齢は、社会的に見れば尊敬される年代です。
経済的にも安定し、多くのものを築いてきた世代ですが同時に、「新しい挑戦」を自ら遠ざけてしまう傾向があります。
- 無理はしない方がいい
- もう十分やり切った
- 体力的にも年齢的にも…
実は人間の心も身体もこうした思考は心身をじわじわと弱らせてしまうとともに、「挑戦を失った瞬間」から、さらに老化が加速するものなのです。
3. トレーニングは「若返り」ではなく「限界突破」
パーソナルトレーニングと聞くと、「体重を落とす」「筋肉をつける」「健康維持」といった目的を思い浮かべるかもしれません。
もちろんそれらも価値がありますが、ぼくがお伝えしたいのは、「限界突破の再体験」としてのトレーニングです。
例えばベンチプレス。
「もうこれ以上は挙がらない」と思った瞬間に、隣で声をかけられ、あと一回をやり切る。
その時に蘇るのは、若い頃に全力で挑戦したあの感覚です。
だからこそこれは単なる筋トレではなく「挑戦する自分を取り戻す行為」なわけなんです。
4. 経営者としての心身のアップデート
さてここで経営の現場に戻って考えてみましょう。
- 冷静に判断できる体力
- 困難に折れない精神力
- 社員や家族に安心感を与える姿勢
これらは、ただ知識や経験があるだけでは足りません。
背筋を伸ばし、呼吸を整え、身体を鍛えた者にしか醸し出せない「存在感」があります。
特に50代〜60代の経営者にとって、健康やフィジカルは“経営資源”そのものです。
限界突破を通じてアップデートされた心身は、経営判断の質をも高め、日常の人間関係にも影響を与えます。
5. 家庭の中でも輝きを取り戻す
「もう年だから」と姿勢が丸くなった父親と、「まだまだ現役だ」と目を輝かせる父親、、、家族はどちらを誇らしく思うでしょうか?
トレーニングを通じて再び限界突破を経験した方は、表情が変わり、当たり前ですが言葉が力強くなります。
妻から「最近元気になったね」と言われたり、孫に「おじいちゃんすごい!」と驚かれたりすれば、家庭の中でもリーダーとしての存在感を放ち続けることができます。
そんな存在になるのも全ては自分次第。
筋トレをただのトレーニングと考えるのはもうやめて、成りたい自分になるための脳科学だと思っていただきだいのです。
6. 限界突破の設計はプロに任せてみる
ただし、ただ闇雲に頑張ればよいわけではありません。
年齢に応じた体力・関節の可動域・既往歴を考慮した上で、安全かつ挑戦を感じられる負荷をデザインする必要があります。
ここにこそ、まさにパーソナルトレーニングの価値があります。
- 無理はしない、だが甘くもない
- “できる”と“できない”の境目を攻める
- 小さな成功体験を積み上げ、大きな突破へつなげる
この設計図やトレーニングのロードマップを一緒に描くからこそ、50代〜60代でも安心して挑戦できるのです。
人の目標は高過ぎて見えなくなると行動が止まりますから、すでに先陣が歩んできた成果のある事例をたくさん聞きながら進めていただければと思います。
7. 今こそ“第二の人生の限界突破”を
振り返れば50代〜60代の方は、これまでの人生でいくつもの限界を超えてきたはずです。
経営の荒波を越え、家族を守り、社会で信頼を築いてきた景観があります。
その上でなお、次のステージがあなたを待っています。
50代、60代は「挑戦の終わり」ではなく、「挑戦の再始動」の年代です。
トレーニングの場で実際に感じる、「自らの限界を超える感覚を思い出す」こと。
その火花が続く限りは、これからの人生もさらに豊かに生きていけるし、さらには周囲をも巻き込む存在にもなれるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
限界突破とは、筋肉の話だけではなく「生き方」の話ですよね?
経営も家庭も落ち着いた今だからこそ、もう一度自分自身に挑戦するタイミングではありませんか?
パーソナルトレーニングは、ただの運動ではなく、人生の第二章を切り開くための挑戦の場です。
限界突破した瞬間を、思い出せるか?
その問いに胸を張って「はい」と答えられる自分を、ぜひ取り戻してくださいね。
それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。
Movereパーソナルトレーニングジム
株式会社ワンアップモチベーション
代表取締役 佐藤 択磨
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