さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
今回ご紹介していくのは、
パーソナルトレーニングを受けることで
『自分を変えるために本当に得られる効果・効能』について。
そういったことを9年目にしていろいろ深掘りしていました。
というのも、現在で通われていると経営者のお客様から
これを社員が受けたら根性を叩き直せるだろうか?という話で盛り上がっていたからなどもあるからです。
もちろん僕はどちらも鍛えられると思っているし、
身体が変わっていくことでの自信もあるだろうし、
なにより毎回の達成感が得られます。
そして何よりこのぼく自身が、
警察官時代ではとても考えられない意識や目標を毎日にも抱えられていて、タイトル通り鉄の意志を鍛えれていると実感しているからです。
そのため毎日の《達成グセ》みたいな暗黙知も自然と鍛えられて、ブレない軸(身体の芯と考え方)がまとまってくるのではないか?
そんなことをお話していきます。
パーソナルトレーニングを受けることでの本当のメリット
さて、そんな中でさらにパーソナルトレーニングで得られるものをご紹介していきます。
もうかれこれ10年前になりますが、僕自身「パーソナルトレーニング」を3ヶ月間ほどうけた過去があります。
初めて受けたのは恵比寿のパーソナルトレーニングジムで、大学の同級生が運営するマスターマインドというジムでした。
マンツーマンという価値より、そのトレーナーに指導してもらうことこで根掘り葉掘りと質問攻めができたのが、今となっては良かったのかもなんて感じています。
当時の悩みとしては
- 下腹がポヨポヨしてきた
- 寝ても疲れが取れない
- 体力が落ちてきた
- 体重は落とせるけど(ボクサーだったので)なんか良く体調を崩す
- 合コンでモテたい(若かったし…)
そんな安易なものでした。
そしてライザップさんの広告というより、「吉川メソッド」というテレビのビフォーアフターをみて、パーソナルトレーニングそのものを受けたいという意識がとにかく芽生えてきたのを思い出します。
そんなところで友人が
恵比寿にパーソナルトレーニングジムをオープンしました。
というSNSの投稿をみて、ココロ半ばで体験に行ったのでした。
普段の生活リズムなり食生活までアドバイスしてくれるのは、当時は「そんなこと知らなかった」だらけで、友人トレーナーの知識や考え方をインストールしたいと感じていたのかもしれないですね。
もとアスリートのクセに、あまりにも運動理論や栄養学について無知だったので、『これを現役のころに知っていたら、俺はもっと大勢したんじゃないか?』という、自分自身への憤りや後悔を強く感じたのもあったからです。
人間の意志はとても弱いもの
意志力を鍛えていきたいと思ってはいるけど、残念ながら僕たちは習慣でできています。
『習慣』については僕の強みでもあるので、週1回のメルマガで配信しているのは習慣作りのことが頻度も多いですよね。
僕自身でも年間200冊以上本を読んできた中で、才能は「習慣だ」とか「作るんだ」とか、「仕組みだ」とか色々あります。
ようは解釈が入るので「あっ、それならぐらいならやれるかも♪」ぐらいで聞いて頂ければ幸いです。
その中でもここでの解説の一つは『意志力』について解説して行きます。
人は目の前の報酬ほど大きく感じ、将来の報酬や罰則は少なく見積もる双極割引という性質があります。
だからこそ、好ましい習慣を身につけるのが難しいものなのです。
どういうことか?
例えば、今まさにイチゴのショートケーキを食べることに大きな幸せを感じるとします。
長期的にみたら間食は控えた方が良いし、忙しい時こそ運動していくのが望ましいというのは理解しています。
ケーキを控えて運動した方が良いのは分かっているけど、『まぁ、明日から頑張れば良いよね』みたいになるのが人間の脳なのです。
身に覚えあるのある方はここで深呼吸をお願いして良いですか?笑
意志力は単純に何かをすれば減るものではありません。
意志力は感情に大きく左右され、不安や自己否定により失われる。
つまり意志力は誘惑に打ち勝つ時間をいかに効率的に出していくかで、それが積み重なって習慣に変化して行きます。
習慣とは、ほとんど考えずにする行動のこと。
タイトルの通りですが、習慣にしていくには誘惑を減らす仕組みが肝心なのです。
ドイツの実験データで『人は1日に4時間は、なんらかの誘惑に逆らっている。』
そんなことが明らかになっています。
意志力が強い人は『そもそも誘惑されていない』という事実。
この実験で分かったのは、意志力が強いと(※思われていた人)は、誘惑に抵抗している時間が短かかったということ。
ここは僕の事例でお話しますが、僕が筋トレをすることには『意志力』というか『習慣』がすでにあるので、TVのニュースを観るよりにも、マスクを並んで買うよりも先ず筋トレだ!!
そんなシンプルなことですね。
あとはコロナの関係で不安になって、
- 免疫力アップの食事。とか
- 運動不足の解消。だとか
- 体質改善の習慣。だとかに意識と意志が働きます。
余談ですが、習慣は少しずつやるよりも毎日行った方が簡単なんですね。
奇しくもコロナのニュースがこう頻繁に耳に入ることで
「コロナやべぇ…」という意識と習慣は出来上がったということですね。
不謹慎な発言をしますが、このコロナという世の流れを上手く活用していければ「免疫力アップの食事」や「運動習慣」を苦労することなくあっという間に身につけれる架け橋になりそうということです。
皆さんは、どんな習慣を身につけて行きたいですか?
現役時代は理論なしの根性の世界だったから
ボクシング現役時代は大事なあと一歩というところで、毎回負けたり怪我をしたりしていました。
ここ一番や大事な試合で怪我や体調を崩す…
そんな上手くいかない自分と、知識の無い自分に照らし合わせてなだめるようなものでしたがトレーナーになると決めてからはなんでも決断が早くなりました。
結論、ぼくは辞めたくて悩んでいた警察の仕事をスッパリと辞めて、その後はパーソナルトレーナー養成講座を受け、大学にも通い直し、人気トレーナーの称号も得て(月刊100本的な)、本当に大きく大きく人生が変わりました。
なので、パーソナルトレーニングを受けて得られたものは、自分自身の未知なる可能性を拡げてくれたキッカケになったと今でも感謝をしています。
ジムに通うことで鍛えられた鉄の意志とは?
そりゃまず持って予約時間を守れる人間になりました。
もともと待ち合わせには5分なり遅刻してしまうタイプでして、頭の中ではいつも言い訳を考えています。
しかしお金を払うことで『もったいない』の一択!!
なんならそれを機に5分前行動が身に付いたという印象です笑
一度は時間を間違えて、『今日の予約はどうしますか?』とラインが来たときには、飛び起きて15分だけ行った日もありました。
そんなことから自分自身への自己投資欲求が芽生え、エステ、整体、爪磨き、さまざまなサービスを受けての今に至ってます。
お陰様で健康体ですし、なんなら同世代より見た目も若いですし、もちろんながら女性にもモテます。
というところで毎日の充実感もあり、人生100年時代をどう楽しく生きようかな〜♪なんていうことも、真剣に考えながら過ごさせて頂いております。
意識の低かった20代を一気にひっくり返した2年間
29歳で働きながらも大学に通い直し、さらには現役復帰と結婚も。
スポーツや自分の好きなことに対しては、ひたすら真っ直ぐに駆け抜けた10代と20代でした。
でも、ほんとうに勉強や苦手なことはまるっきりダメダメな人間でした。
特に警察官になってからは、仕事で自分の思い通りにいかないことだらけでしたから、何かと言い訳をしてイヤなことから逃げることもしばしばあったのです。
もちろん勉強もですし、警察官時代は書類作成がイヤ過ぎて苦手でした。
だから簡単な交通違反をひたすら切るということに従事していましたが、それでも否認や間違えがあると捜査書類などを作るために膨大な時間が掛かったことを思い出します。
(白バイ隊員になりたいという想いもありましたが、「違反した場所」「免許証」を写せばできる簡単な作業でしたから)
そんな僕の想いはずーっと、『学校の先生になりたい』ということを言い続けていましたが、何もせず言われたことだけこなす指示待ち人間。
当時の上司も30代前半ながらみんな腹も出てるし、ゲームボーイしながら「弁当まだか?」と言われた時には『こんなおっさんみたいな奴に従いたくない!!』と真剣に思い悩みました。
それでパーソナルトレーニングを受けて、転職もし、やりたいことのために29歳で大学にも通い直しました。
そしてボクシングの現役復帰もして、社会人全日本ではありますが優勝して日本1位になり、そして長年付き合っていた彼女(現妻)と結婚もしましたよ。
そんな駆け抜けた29歳〜30歳の2年間だったのです。
そして翌年には晴れて長男も生まれて、いつの間にか子煩悩なんて言われる様にもなりました。(ときたま息子を怒鳴りつけてます…暴力的な一面はありますのであまり誇張しないように^^;)
まぁともかくそんなこんなで、パーソナルトレーニングを受けてから考え方はかなり筋道の通った生き方でいけていると実感しています。
やっぱりプロに学ぶと違う!
なんでもプロに学ぶと違いますよね。
例えば車で交通事故にあったら、先ず二次被害の防止をとって、警察を呼んで、事故処理して、保険に頼んで、病院通って、トラブルになったら弁護士に依頼して〜と、、、
たった一つの事象でも複雑なことってありますよね。
良かれと思って食べてるものが身体には逆効果だったり。
(僕がよくあげるのは◯ィダーインゼリーみたいなジュースとか、身体に良いと思って行うハイペースなマラソンや筋トレ。)
どれも程度問題の話なんですが、現在では打ち手が多過ぎてあれもやりこれもやりと情報爆発がおきます。
その中でも『あなたに合うのはこれが良いんですよ!』と筋道を示してくれるのは本当に時間の短縮になりました。
実際にトレーニングの基本がめちゃくちゃわかりましたし、受けただけでもかなりの勉強になった3ヶ月間で感動しまくったんですから。
それでトレーナーの養成講座を受けた訳なんですが、トレーニング受講者側からでは到底は見えない深い学びがあったことを実感しているのです。
そんなちょこっとやっただけで筋肉がつくだの、寝てるだけで良いだのとか、テレビやネットでやっているのを見ると腹が立ちます。
そのため今は極力みないようにしていますが。
いずれにしてもネットでなんでも調べられる時代なので、SNSを通じてよりリアルな情報や体験談に包まれた経験をこれからも増やして行きたいです。
身体の不調は後まわし?
だけど、身体のことや医療のことはまだまだ未解明のことも多く、絶対的な正解があるわけではありません。
正解のないなかで信頼できる人から情報を得て、自分の身体を使って実証実験していくしかないんだと思いました。
身体づくり・トレーニングの基本はたんなる筋肉組織の破壊と再生を繰り返すだけではありません。
脳の神経伝達の改善や呼吸の改善。
体温を上げ、気持ちと声を吐き出すことで一気に解消されるストレス。
そしてビジネスマンに”一番”必要な健康管理という観点や意識の改善。
それらは筋トレをすることでありとあらゆるホルモンが分泌されまして、男性であればテストステロンという闘争本能ややる気を磨いてくれます。
僕もながらく続いた腰痛もなくなり、一番大きいのはたびたびですが、自分に大きな自信がモテたこと。
当時は週1〜2回でしたが、しっかりと追い込んで、残りは軽めのトレーニングというのがベストな刺激だったのを思い出します。
筋トレが習慣化していたこともあり、時間帯はあまり関係なく気が向いたらで行っていましたが十分だったと振り返ります。
体重はどうでも良くて、見た目と体脂肪率が大事!!
僕にとってのパラダイムシフトはここだったかもしれません。
ボクシング時代に4日、5日で8〜12kgを絞る訳ですが、見た目はゲッソリというかやつれるのが正解と思っていました。
なんなら体重が落ちたら体調を崩すもんだぐらいに思っていましたから、ほんとう食事と運動のバランスがこんなにも大事だったなんで思えたのはよかったです。
それもそのはずで、筋トレに関する理論は何もわからなかったまま過ごしてきましたから、新しい知識と視点のお陰でまたどっぷりとのめり込める気がしました。
まさか30歳で現役の頃より肉体がイキイキするなんて、警察時代は考えたこともなかったからです。
結論!!
実際のトレーニングは自分でやってみることで、《筋肉と脳の神経伝達の促進》が交わされ、いわゆる運動神経が良くなっていきます。
今やベンチプレスやデッドリフトのコツみたいなものがあって気軽に行えますが、明らかに運動神経が良くなってめちゃくちゃ効率的に行えます。
とうてい文章では伝えきれませんのでここまにでします。
いまでも確実に言えるのが『食生活』や『ライフスタイル』、そして自分自身への意識が変わりました。
携帯ゲーム何十万円も何百万円も支払う人もいますが、ぼくは自分の身体に何百万円も投資しています。
トレーニングを行うことで、自分自身の身体と真剣に向き合える賢い男って、なんかカッコいいじゃないですか?
以上トータルでお話してしまいましたが、全体的にもいろんな効果があって、たくさんの期待を持ちながら生きる人生ってほんとう素晴らしいです。
パーソナルトレーニングは、自分と周りも良くしていくための一つの考え方だと、ここで改めてお伝えさせて頂きます。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました。
また要望なども頂ければまた綴っていきますね。
それではまたまた。
株式会社ワンアップモチベーション
代表取締役 佐藤 択磨
パーソナルトレーニングジムMovere(ムーバー)
個別の相談はこちらから
※ラインでのやり取りになりますが
気になる点がございましたらお気軽にご質問をお待ちしています。