プロテイン3種類とお薦めのブランドをご紹介

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

よくお客様から聞かれる質問シリーズで
今回はプロテインについてお応えします!!

結論はなんでも良いですが、弊社では
プロテインもサプリメントもいっさい
売っていないので、わりとフラットな意見や
見解として捉えていただければ幸いです。

ちなみにオススメするプロテインは
タンパク質含有量の多いホエイプロテインが
ベストというかその一択です!

その中でのメーカーや趣味嗜好が入るので、
目的別でも一応載せておきますね。

  • 飲んだら痩せる
  • 筋肉ムキムキになる
  • 疲れが回復する

そんなワケないだろってことを先にお伝えしますが、
もちろんたくさんのメリットがありますので
『へ〜そうなんだ』ぐらいの感覚でお読み下さいね♪

プロテインの種類は主に3種類

さて前置きが長くなりましたが、
個人的にお薦めする、またはトレーニー向けと
判断してホエイプロテインを3つの選択にいれますが、
ダイエットや健康増進も考えて目的別に選んでいってください。

ホエイプロテイン(動物性)※ここを推奨します

ということで一つ目がホエイプロテインです。

ホエイプロテインは牛乳を原料とした
いちばん主流のタイプといえます。

筋肉の主成分となる必須アミノ酸や
BCAAなども含んでおり、
筋トレ後の筋肉修復に効果的です。

体内への吸収が速いのもホエイプロテインの
特徴ですが、最近ではカゼインも吸収が
早いのがあるみたいですね。

「頑丈な体づくり」や
「筋肉をつけたい」という場合であれば
ホエイプロテイン以外ないというワケですね。

補足1:「WPC」とWPI」の違い

WPC:(Whey Protein Concentrate)と
WPI:(Whey Protein Isolate)の違いは製造方法です。

WPCは乳清をろ過して水分を抜く製法で、
乳糖や乳脂などが含まれまる一般的なプロテイン。

WPI製法は上記から乳糖や乳脂などを取り除くため
タンパク質の含有量がさらに高いのが特徴です。

ただ値段を決めてと手軽さを考えれば
WPC製法のごく一般的なもので大丈夫と
結論づけさせていただきますね。

カゼインプロテイン

この主成分であるカゼインは生乳を
構成するタンパク質の約80%を占めています。

ホエイプロテインが水溶性で吸収が早いことに対し、
カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく体内への
吸収速度がゆっくりであることが特徴です。

ホエイプロテインよりもゆっくりと体内に
吸収されるので腹持ちが良いと言われますが、
実際に言われないと分からないというのが本音です。

まぁ飲む前や準備の心持ちな感じがしますが笑

補足2:ホエイとカゼインの違い

例えばヨーグルトを食べようとして、
その上にうっすら白透明な液体が
浮かんでくるのがホエイ。

食べ応えのあるヨーグルトの
白い部分がカゼインということです。。

白透明の液体の部分の方が白い
部分より
濃厚でタンパク質の
含有量が多いということですね。

ソイプロテイン(植物性)

プロテインの種類の中で唯一
植物性なのがソイプロテインです。

原料が大豆ですから吸収は緩やかで、
カゼインプロテインと同様に腹持ちが良いと言われています。

確かに腹持ちが良いと言うのもありますが
プロテインの溶けにくさ喉越しもサラッと
してませんから飲んだ感はとても高いです。

しかしトレーニング後や喉が渇いたとき、
またぬるい水で溶かしたときの不味さと
言ったらないので寝る前がおすすめって感じですね。

脂肪燃焼効果が期待できる〜とかも書いてますが、
ダイエットや美容目的の方の愛用が多いだけで
飲み過ぎたら普通に太りますから要注意を。

現役トレーナー(ぼく)が選ぶプロテイン3選!!

いよいよ選ばれたプロテインを発表します。

今回はプロテインやトレーニングの
初心者笑向けに書いてますから、
もちろん他のもある程度飲んだ上でお伝えします。

選ばれなかった中にも買い求めやすさや
飲み続けるルーティンがただ合わなかった
だけなのでそこも考慮してくださいね。

第1位:マイプロテイン

マイプロテインはぼくのジムでも
トレーニング後に提供しているプロテインです。

味はバニラとチョコを基本に、
ときたま遊びや試しで他の味もありますが
なによりハズレがないというところでしょうか?

4年間の愛用中でときたま溶けにくさや
届くのが遅い時期もありますが許容範囲内です。

値段も1kg/3,000円〜4,000前後と
平均値でもありますし、プロテイン以外に
お菓子やパンに塗るピーナッツバターなど
種類も多くあります。

しかしそういったものも遊びで購入
するには1人で食べ切るには確実に多いです。

食べ終える頃には太っているのと
罪悪感が増しますからプ、ロテイン以外の
購入は控えることを注意書きしておきますね。

第2位:DNSプロテイン

こちらはアスリート向けのプロテインですが
値段感がちょいと割増になります。

1kg/4,000円〜8,000前後が平均ですが
ティップネス時代に社員割で少し安く
買えた時期に飲んでいたものです。

DNSプロテインのいちご味が当時の
疲れた身体には死ぬほど上手く感じてました笑

また2014年〜前後の記憶ですからなんともですが、
当時はSAVASやウィダーぐらいしかない時代に
あったもので、最近では少しグレード落ちな
感覚と一般的な値段へ変化してきました。

しかし安くなってきたので逆に買いやすく
美味しいのでランクインとしました。

Gプラスといったグルタミンが入ったものが
昔は7〜8,000円から1万円代のが当たり前に
あったのですが、最近のをみるとパッケージも
パッとしない感じがしますが
まだまだブランド力もあるでしょう!

第3位:VALXプロテイン

3位に入賞したのはバルクスプロテインです。

本当はアルプロンというメーカーを
最安値で推そうと思ったのですが、
アルプロンもここ数年では2,000円台から
3,000円代〜と上がっていたので、
特に圧倒的な安さとは言えない市場感となりました。

バルクスプロテインは4〜5,000円前後と
お手頃で味も美味しいし、後出ながら
プロテイン市場を一気に奪いにきたイメージですね。

ぼくも昨年の正月特別価格で
3種類の味を初めて試してみました。

色は薄いのに味はしっかりとあり美味しかったです。

ものによってはDNSと同価格ぐらい?
なんて感じますが、アスリート寄りでもなく
一般の方も購入しやすい印象やパッケージです。

あとはトレーナーなら誰しもが知る
山本義徳先生がモデルとなっていますから、
その姿をみてトレーニーもついつい
買ってしまうのではないでしょうか?

またVALXを展開する(株)レバレッジの社長の
只石さんは昔よく通っていたゴールジム原宿店で
トレーニングやパーソナルを受けているのを拝見していました。

空手の大会に出場したり熱いオヤジだな〜なんて
少し憧れの眼差しも兼ねて応援表が入ってしまいましたね。

恐らくこの人気急上昇をみるとVALXメーカーは
あと数年で不動のものとなるんでしょうね。

上記3つはネット購入が基本になりますが、
薬局とからならSAVAS、ウィダーといった
安全・信頼のブランドももちろんあります。

ただタンパク質含有量が低いのも多いので
味を気にしなければ薬局では無名ブランドの
もので良いかと感じるところです。

プロテインを飲む大きな理由

大きな筋肉を付けるにしても引き締めにしても、
プロテインの種類より食事とトレーニングの
メニューで変わることが大半です。

プロテインは補助食品なので
微々たる差と認識して頂ければ幸いです。

値段感

だいたい1kg/3,000円〜4,000前後が平均です。

3つほど比較させて頂きしたが、
プロテイン市場の昨今を見ると
少し相場が跳ね上がっている気もします。

3〜4年前までは1,500〜2,000円台の
プロテインも見掛けてはいましたが、
あんまり見掛けないという淘汰されてしまったのかな?

最近ではそこに製法や入っている栄養の
種類での差別化があるかもですが
基本的な栄養ベースはどれも変わりません!

なのでプロテイン市場に入り込んでいる
会社には申し訳ないですが、
自分が飲んだことないものなどは
感想がいえないので悪しからず。

ほかにも増量用や減量用などは完全無視

プロテインの種類も増量用と減量用と
たくさんありますが、成分を見ると
増量用が炭水化物が多めに入っていて
減量用が炭水化物が少なめなどの差です。

プロテインのネーミングや企業努力で
効果はありそうに感じますが
そのぐらい気軽に捉えて頂きたいです。

先にあげた通りシンプルなホエイプロテインを
ベターとして選んで頂ければ事足ります。

たびたびですが基本的な栄養ベースはどれも
変わりませんからあとは味の好みぐらいですね。

プロテインのメリット・デメリット

最後にプロテインのメリットと
デメリットについて紹介します。

飲まなくても良いという見解には
あくまで『但し、食事で賄えれば…』
という背景があります。

メリット・デメリットもしっかりと
把握した上で上手に日々の食事に
プラスしてプロテインを取り入れていきましょう。

【メリット】

  • たんぱく質を手軽に摂ることができる。
  • カロリーや脂質を抑えやすい
  • 水分なので体に吸収しやすい
    などなど

【デメリット】

  • 空腹感を満たすことが難しい
  • 過剰摂取になりがち
  • タンパク質「摂り溜め」ができない
    などがあります。

まとめ

いかがでしたか?

細かな内容や効果・効能となると
別の内容になりますので、
今回はあくまでプロテイン選びの
参考にしてみてくださいね。

それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。


株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨

 

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