
さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
弊社ジムに通われる男性のお客様には、
『自分の体重くらいは持てるようになりましょうね』と伝える指導を徹底しています。
もちろん科学的な根拠があっての指導方法ですが、話の内容も皆さま納得も満足もしてくれるからです。
今回はなぜデキる男の全てがベンチプレスをやっているのか?
その理由を超個人的な解釈も満載でお話していきます。
上位4%の構造(習慣)
皆さん上位4%と聞くと何を思い浮かべますか?
そう!
筋トレを1年間つづけられる日本人口の割合です。
先日に大学生でトレーナー志望の方とお話してポロッと
『筋トレを教えるのって、誰でも出来るじゃないですか?』
そんなことを言っていたのですが、誰でも出来ないからフィトネス業界は伸びてるんじゃないしょうか?
医者の息子が医者になる勉強をするのが当たり前のように、スポーツ畑で過ごしてきた人からするとスポーツをすること自体が当たり前になります。
しかしスポーツを継続的にしたことのない人からすると、僕らの職業は大いなる価値となり財産となります。
そこに参入しやすいからライバル会社が無象に増えているんですよね。。。
ぼくから言わせるとライバルが多いからこそ攻め時だと感じている今日この頃。
男たるや、ベンチプレス100kgも目指さなくて仕事にやる気が出るものか!
っていつも心の中で唱えてますにで、ぜひ次もお読みくださいね。
人が変われるのは、勝てそうもない敵に挑むとき
ライバルは常に自分。
言うは易く行うは難しで、人は怠惰な生き物です。
憧れの目標や夢を抱いても、『自分には無理かも』とそもそも行動に移さないものです。
いざ入会をしてパーソナルトレーニングに通っても、3ヶ月もすれば意志の力が和らぎます。
”強くなりたい!”
そう心の底から想えたなら、黙ってもくもくとタスクをこなすだけ。
なぜなら
したい人、10000人
始める人、100人
続ける人、1人 だからです。
ライバルはときに己を高めてくれますが、勝てないと感じてしまうこともあるかと思われます。
その壁にぶち当たったとき
- その壁の壊し方が分かっていたり
- 実は扉だったり
- 劣化して壊れそうなとき
だったりしているかもしれません。
つまりチャンスは誰にでもあって、そのチャンスを掴みに行くのも自分自身!!
人間にはプラトーという成長曲線がありますから、そもそも結果はあとから付いてきます。
楽しさだけでは乗り切れないかもしれませんが、乗り切ったさいに見える景色があるということを忘れないでください。
そもそもベンチプレス100kgのすごさは?
成人男性のベンチプレスの平均はおよそ45kg程度と言われています。
つまりベンチプレス100kgというと成人男性平均の2倍以上。
これを聞くと異次元に感じる方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。
2016年データになりますが、当時のフィットネスクラブ会員数はおよそ416万人。
国勢調査によるとこのうち約半数が40代までで、40代以下の約200万人がベンチプレス100kgを挙げる可能性があると挙げていました。
もちろん50代以上や女性も多く含まれることを考えると、多く見積もって10人に一人程度がベンチプレス100kgを挙げられる計算式を出しています。
10人に一人くらいなら、いけそうではないでしょうか?
男の優劣は強さ!
これは問答無用で、強い男性は自信があります。
ぼくもボクシングで日本1位になりながらも、どういうわけかずっと自信のない社会人生活や接客対応をしていました。
それは同期に世界チャンピオンの村田諒太なり、オリンピックに出てた清水聡なりの選手が連なれば『自分なんてまだまだ』と思えていたからです。
心の底では歯痒さもあり、強くなることに夢中過ぎたのがあったのかも。
しかし2017年頃でしょうか?
ベンチプレスで100kgを持ち挙げ、125kgぐらいを当たり前に持てるようになったときのこと。
もともと細身のぼくでも、Tシャツの上から筋肉質 であることが分かってもらえるようになりました。
「鍛えているんですか?」
「ベンチ何kg持てるんですか?」
「こんな身体が理想です。」
そんなことでチヤホヤされるようになりました。
もちろんゴールドジムに行けばそんな男性が勢揃いなのですが、それ以外の多数の男性の目標であるということも気づき始めたのです。
男は第一印象で決められている。
外見についての心理学で、人間は直感的に良い人と悪い人とを判断しています。
例えば裁判の傍聴で、被告人の外見(第一印象)が悪ければより非道に見え、判例でも罪が重くなった事例が多数あります。
男性がいかに高学歴で大手商社にお勤めでも、腹が出ていて締まりのない身体であれば説得力がありません。
これがもしピタリと白いTシャツを身にまとっていたならば、多少の無精髭やサンダル姿も格好が付くというもの。
高いオーダースーツを何着も買おうが、身体がだらしない=その人自身がだらしがないとレッテルを貼られるものであります。
先の例とは対照的に、いつもピシッとした白シャツに折り目のついたパンツを履いて入廷する被告人がいたそうです。
その方の罪が例外的に軽い判決がでたという事例は多数あるのです。
事実、詐欺師はいつも小ギレイにして相手の信用を一瞬にして勝ち取っているものです。
男の憧れ白Tシャツ!!
これも映画などを観ていると必ずと言っていいほど、白Tシャツを着こなしています。
胸は人の視線の高さからも目に入りやすいですから、胸板が厚いだけで注目されます。
体型的に日本人でこんなにもスタイルの良い姿勢を魅せられたらな、仕事もできそうで誰からも頼りにされますよね。
仕事ができようが人は見た目の印象が9割で、出会った瞬間に決まっているんですよね。
ビジネス面でも、かたくなな表情で黙々と仕事をこなす優等生も多数いると思います。
しかし優等生よりもスポーツ部出身で、仕事ができないながらも愛想のみで特をする20代のごとく、人の判断基準は切実なものであります。(20代の自分の体験談より)
そんなことに一喜一憂して、コミュニケーションのスキルやテクニックに走っては、盲点に陥りますので要注意を。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ベンチプレス100kgに対して熱い想いを書きましたが、私自身が100kgの壁からしばらく逃げていた過去があるからです。
ちょこっと挙げてみたいな♪
そう思えたならば、始めるなら今!!
思い立ったが吉日!!
一緒に進めて続けていきましょうね。
さぁベンチプレスをいひたすら持ちましょう!
と言うわけで今回はたわいもない話かもですが、何かご参考になれば幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和を、どうぞよろしくお願い致します。
それではまたまた。
株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨
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