“氣づけていない疲労”がパフォーマンスを落とす?スポーツマン経営者に贈る”3つの習慣”改善法

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

ぼく自身がそうだったのですが、疲れていると自覚がないまま体力で乗り切っていた時期があります。(というか今もなんですが…)

そんな体力自慢のあなたにこそ伝えたい休養の本質!

寝る前のストレッチや水分補給はもとより、リカバリー習慣が「なぜ人生を好転させていくか?」を、お伝えしていきますね。

“無自覚な疲労”が、すべてを鈍らせる

経営者、あるいは元アスリートで体力に自信のある方にとって、「疲れている」という感覚はもはや無縁かもしれません。

しかし

  • 毎朝しっかり起きて、睡眠時間も6〜7時間は確保している。
  • 食事も氣をつけているし、週に何回かはジムにも通っている。
  • なにより体調管理には人一倍、氣を遣っている。

それでも以前ほど「成果の伸び」が鈍ってきていたり、「集中力」が続かなかったり、「情熱が湧かなくなった」など感じてはいませんか?

実はこの微細な変化こそが、リカバリー(休養)の質の低下によって引き起こされているケースが多いのです。

以下に列挙していきますので、思い当たった方は次をお読みください。

なぜ「疲れていない」と思う人ほど危険なのか?

人間の身体にはホメオスタシス(恒常性)という機能があり、多少の疲労は自動的に調整してくれています。

まさにそれが慢性疲労の自覚のなさを生み出しているのです。

特にこれまで運動経験のある方、そして経営者という“競争”に長時間の身を置いてきた方ほど、限界値の基準が一般の方より高いため、休養の重要性を見落としがちなのです。

そして気づいたときには
・集中力が続かなくなった。
・風邪を引きやすくなった。
・回復力が遅くなった。
・怪我をしやすくなった
・判断力が鈍りだした。
などの身体の低下や信号が明確に現れてくるのです。

リカバリーは疲労回復ではなく能力向上の要

リカバリーと聞くと、「しっかり休んで身体の疲れを取ること」と考える方も多いかもしれません。

しかし本質的なリカバリーとは、「翌日より高いパフォーマンスを発揮するための準備」なのです。

筋トレ後の筋肉が適切な休養と栄養によって超回復するように、心身もまた、休むことで次の成果へ向かう伸びしろを得るのです。

≪リカバリーを意識して変化を感じた経営者のケース≫

あるお客様(50代・開業医)は、毎日朝早くから夜遅くまで働き、休みもなく動き続けていました。

体力にも自信があり、睡眠時間も6時間以上は取れているという状態。

しかしジムトレーニングの習慣の中では、明らかな反応の鈍さがありました。

心拍数や睡眠の質、強いては筋肉の柔軟性と神経反応なども運動中の動作で現れるため、疲労を可視化したような感覚を認識していただいたのです。

その結果、自分の意識にはない緊張感やさらなるリカバリーが可能だということを体感していただき、効果を実感していただけたのです。

それはなぜかというと、交感神経優位(運動など興奮時に働く神経)の状態が続けば、次は強制的位に副交感神経優位(リラックス時に働く神経)に切り替わるからです。

寝る前のストレッチや入浴法、他にもサプリメントや深呼吸など方法はたくさんありますが、休息を意識したトレーニングはすべてを凌駕してくれるということを証明できた実例なんですね。

最近ではトレーニングを週/2回に増やし、3週間が経った現在は集中力と決断力が劇的に復活してきたといってくれています。

これまでとは明らかに違う体調管理と気持ちの成果を実感され、今ではリカバリーを“仕事の一部”と捉えてくれています。

リカバリーに必要な3つの高次元習慣

① 運動はキツイが正解ではなく“自分に合った運動の連続”がカギ

運動=キツイという時代はとっくに終焉しました。

もちろん気持ちの面でも追い込んでいく場面はありますが、自身の身体と向き合うための運動習慣を身に付けていくにはキツイだけのトレーニングは不要です!

軽いウォーキングやストレッチでも副交感神経から交感神経への自然な切り替えは十分可能です。

トレーニングの負荷よりも、呼吸と姿勢、そして自分に合った(適正な)習慣を意識することが重要です。

② 栄養が身体をつくるという再認識で、“食習慣の戦略”が決まる

脂質の高い食事が就寝前に多いと、消化で体力を持っていかれるため、内臓の疲労でリカバリーが阻害されます。

  • 寝る2時間前は食事を控える
  • 発酵食品や消化の良いものを意識する
  • 水分量を調整、あるいはお酒を控える

など内臓を休ませるための栄養の習慣や、身体に摂り入れるもの自体を変えていきます。

戦略=戦いを略すことですから、そもそも余計なことで体力や労力を使わないよう提案していく訳ですね。

③ 休養が単なる睡眠ではなく、“回復のための栄養素”として整える

就寝前のブルーライトカット、呼吸や瞑想、お風呂やストレッチ。

睡眠の質を高めようと思った方は、これらの実践を一度は取り入れたかと思われます。

しかしそのどれもが長続きしなかったり、なんとなく続けているものがほとんどじゃないでしょうか?

運動をする前に気持ちの切り替えスイッチが必要なように、身体のスイッチオフの習慣を取り入れることはもちろん効果的なのです。

この回復のための栄養素を毎日積み上げることで、本当の意味でのリラックスが実現されていきます。

睡眠の質が劇的に改善されれば、その習慣はより強固なものへと変化していきます。

前述したように高い次元での健康習慣が身に付き、未来を変えた実感も湧いてくるでしょう!

「攻め」のトレーニングから、「整える」トレーニングへ

当ジムでは筋トレの単なる負荷だけではなく、整えられる力(リカバリーの力)もトレーニングの一部として考えています。

特に社会的責任の大きい経営者や、自ら追い込んできた元スポーツマンの皆さまには、“整える力”を高次元で習慣化することをおすすめしています。

  • 疲れていないと思える時にこそ、自分にもう一段階上のリカバリーを
  • 眠れていると感じたときにこそ、さらに質の高い睡眠習慣を
  • やる氣があるときにこそ、成果を見直すリラックス習慣を

そんな新体験を、ぜひ一度お試しください。

まとめ:最後に

いかがでしたでしょうか?

現代のリーダーにとって「頑張る」こと以上に、「成果」が求められている氣がします。

ぼく自身も期待されるのは嬉しいですし、それに応えていきたい想いは人一倍持っているつもりです。

・だからこそいざという時に
・いま一歩を踏ん張って行きたい
・もっと周りのために力を発揮したい
そんな影響力のあるリーダーだからこそ、「整える力(リカバリー)」が求められています。

あなたのエネルギーはまだまだ拡大できます。

回復の仕組みを深く理解して、更なる未来に向けてリカバリー習慣を鍛え上げていきましょうね!

それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。


Movereパーソナルトレーニングジム
株式会社ワンアップモチベーション
代表取締役 佐藤 択磨

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