「お父さん、こんなジムがあるよ」60代男性に“家族がすすめた”再起のきっかけ

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

『筋トレもある程度のトレーニングは出来ると思っていたし、自分にはパーソナルトレーニングというのはまったくの無縁だと思っていた。』

そう語ってくださったのは、現在も当ジムに通ってくださっている空手歴50年以上という60代後半の男性。

そんな彼が人生で初めてパーソナルトレーニングの扉を叩いてくれたきっかけは、なんとピラティスに通っている奥様の一言でした。

  • 昔の俺なら、こんなことで腰なんか痛めなかったよな…
  • 掛かりつけのお医者さんから「運動してください」と言われた。

そうポロっと奥様に話すと「お父さん、こんなジムがあるよ」そう言われて、その言葉が不思議と心に引っかかったようです。

本人もここ数年というのか、60歳を過ぎた今では体力の衰えは仕方ないと感じていたと言います。

導入が長くなりそうなので、ここから詳細を書いていきますね。

お医者さんの一言と、奥様のすすめ

あるときご本人が腰の痛みで整形外科を受診された際、医師からこう言われたそうです。

「〇〇さん、これは使わなくなって筋肉が落ちてきてますね。運動した方がいいですよ。」

でも本人としては、

  • 週に何度も空手を教えて、自分もそれとなく運動はしている。
  • 確かに腰や膝の痛みはあるけれど、筋トレなんて今さら。
  • トレーニングは欠かさずしているし、運動もしているしただの老化だろう。

格闘技に長年たずさわっていてプライドが邪魔をし、他人の意見に素直に耳を傾けられない時間だったのではないか?

申し込む前の心境はきっとこんな感じだったのかと思われます。

そこで先ほどの何気ないご夫婦の会話。

「お父さん、運動するなら浦和にこんなジム、こんなトレーナーさんがいるよ。」

これまでトレーニングジムの情報を自分で調べたことなんて一度もなかったという彼は、奥様のその言葉に背中を押され、勇気を出して一歩踏み出すことに。

プライドの裏にある、動けていない自分への戸惑い。

気付けば年齢のせいにしていた。

格闘技で培った体力や精神力は”普通の人とは違う”という意識があった。

だからこそ 昔のように動けなくなってきた自分を認めるのが苦しかったのだと感じます。

なぜなら私ごとになりますが、年齢は違えど同じ悩みを抱えていながら動けていない自分がいたのを感じていたからです。

  • 年のせいだ
  • 学生の頃とは環境が違う
  • 仕事が忙しいし仕方ない

そうプライドの裏にある戸惑いを持つ元格闘家のぼくとしては、非常に共感することが多かったのを思い出します。

  • 昔のようにハードな運動じゃなくてもいい。
  • 今の自分に合った運動を始めてみたい。
  • 単なる老化じゃなくて、運動不足というなら、現状から打破できる可能性があるのか?

そう聞けば聞くほどトレーニングに興味をもっていただいたのです。

60代からの挑戦って?

もう70歳も近いし、確かに若い頃のように追い込むような練習はもう無理かもしれない。

でもだからといって「何もしない」ことがさらに身体を悪くしていくのではないか?

そう漠然な不安のなかで何も進まない時間が無駄に感じ、動くなら今だ!と、そう心の中で響いてくれたのかもしれません。

極め付けは自身でも空手の指導で生徒へ、「その道のプロ(指導者)からしっかりと指示を仰ぐように!」と言っていた。

そんなこともあってか、自分でもやれねばということに気付けたとも言っていただけました。

ぼくの経歴をみて「元アスリート?元警察官?あぁこれなら大丈夫そうだ!」

そう言って体験の申し込みをすることを決めたそうです。

初めてのカウンセリングで気づいたこと

ご本人は最初、少し緊張された様子でした。

「若いトレーナーに何を言われるんだろう?」なんて思っていたのではないでしょうか?

でもぼくが同じく格闘技出身であることを知っていただけると、表情は明るく気さくに話してくれました。

前述のとおり「自分が動けなくなる悔しさ」をなんとなくの言葉として、そして実体験としてお伝えできたことで、どこかモヤモヤを吹っ切れた感覚が伝わってきたんですね。

自分と強く似た境遇だったからこそ

先ほども書きましたが、ぼく自身も現役時代を経てから23〜24歳のときの体力低下にひどく悩まされていました。

体力自慢の人生だったのにこのままで良いんだろうか?

でも警察官としての厳しい訓練もこなしているのに、なんで体力が落ちていくのだろう?という漠然とした30代を迎えることに恐怖を感じていたのです。

今でも初めてパーソナルトレーニングを受けた衝撃は忘れられないですし、感動そのものだったのです。

話をご本人に戻すと、それが数年後には70歳という数字を迎えるからこそ感じた漠然な不安だったと感じました。

だからこそ無理に追い込むのではなく、今の体に必要なことだけをやる時間という見極めの大切さもお伝えして。

初回のトレーニングセッションでは、軽いストレッチとフリーウェイトを用いた軽い筋トレで様子をみたところ、それでも終わった後にこう言われました。

「かぁーやっぱ違うね。ぜんぜんできないや。今後ともよろしくお願いします。」

そう本人の心というか、背中を押せた感覚がぼく自身もとても嬉しかったです。

さらに矢継ぎ早に

「佐藤さんと会っちゃったから、また目標を持たなきゃな!」

そんな言葉を嬉しいいただけたんですね。

「トレーニングをするだけなら自分でも出来るけど、どうも続かない。」

「自分に厳しい生き方をしていたつもりでも、最近はふわふわ生きているから、これを機にいっちょやるか!」

そんな雑談も含めて話してくれて、すごく自分に自信が持てる言葉を掛けていただけました。

通い始めて1ヶ月、まだ見た目は大きく変わらないけれど、あの「何もできない無力感」は、少しずつ消えてきた。

きっと年齢に問わずの生き方や、自分の近い将来にどう向き合うか悩んでいる方も多いですよね。

そんな方々のサポートもそうですが、未来ある子供達へ、このスポーツの魅力を伝えていこうと言っていたフレッシュな自分がいたのを思い出しました。

“動ける”ことが、こんなに嬉しいとは思わなかった。

現在その方は週1回、無理のないペースで通ってくださっています。

「身体が軽くなった気がする」

ご本人から言っていただけるのは「なんとなくの生活レベルが変わってきた」ということ。

もともと自転車で10〜20分かけてジムに通う方ですが、ちょっとした階段の登り降りだったり、運動指導中の長時間の立ち姿勢も意識するようになってラクになったと。

なにより気持ちが前向きになったことで、自分の身体に向き合う時間が作れたことを言っていただけるので感謝しかないですね。

ちょっとしたキッカケですが、今後の人生のサポートができる。

そう思うと、ぼくもさらに張り切っていきたいと気持ちが前向きになっていけます。

浦和は通う価値のある街

さて、当ジムはさいたま市浦和区にあります。

このエリアは健康意識が非常に高く、特に教育や生活の質にこだわる“セレブ層”の方々が多く住まれています。
(埼玉県さいたま市出身の妻のアドバイスです)

その証拠に実際には浦和からだけでなく、大宮・さいたま新都心・与野・北浦和・南浦和、そしてさいたま市を少し離れた川口市といった周辺駅からもたくさんの方が通ってくださっています。

それはなぜか?

ぼくもジムを出してから知ったのですが「浦和で探せば間違いない!」というキーフレーズというかそんなニーズがあったのです。

先日もさいたま市ではありますが、大宮よりも奥にある宮原という駅から通ってくれる女性の方の申し込みがありました。

近くの大宮でもめぼしいところがなかったので、行き着いたのが浦和にあるぼくのジムだったとのこと。

そう思っていただけるほど、質の高いパーソナルジムや医療機関、また美容・健康のサービスが集まっているので、プレッシャーとともにやり甲斐も感じられますね。

ぼく自身、そんな皆様の期待に応えられるよう、常に緊張感を持ってお客様へ対応しようという想いが再発することもできています。

パーソナルトレーニングは“特別な人”のものではない!

「ムキムキゴツゴツ筋肉をつけたくない」
「過度なダイエットでリバウンドしたくない」
「食事制限とか注意されたくない」

そんなイメージをお持ちの方も多いと思います。

でもここ最近の実際のお客様には、こんな方が来られています。

  • 体力の衰えを感じている元アスリート
  • ベンチプレス100kgを目指す60代
  • 自身の経営軸のための健康管理
  • 仕事に追われ息抜きにくる30代
  • 転職を考え、自分を変えるために通う30代

パーソナルトレーニングは、自分の成りたい身体を手に入れようと願う外に、自分の本来の人生目標に向き合える時間だと感じています。

聞いていくと究極はそこに行き着いていますから間違いないです。

皆さま一人ひとりの身体に合わせたメニューでもあるからこそ、「正しく・安全に・無理なく」進めていく中で、ふと見える未来があるんですよね。

身近な方の“ひとこと”が、大きな転機になる

序盤に書きましたが、ご家族のほんの一言が大きな転機になることもあります。

このブログを読んでいるのが、もしかしたらトレーニングが必要なご本人ではないかもしれません。
・奥様かもしれません。
・格闘技を教わる教え子さんかもしれません。
・あるいは部下や娘さんかもしれません。

「お父さん、ちょっと見てみて」

そんな“何気ないひとこと”が、大切な人の人生を変えるきっかけになることもあります。

ぜひ体力不足にモヤモヤしている男性がおりましたら、お声がけしてみてくださいね♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「パーソナルトレーニングでそこまでなんて、、、」なんて思うことありませんでしたか?

正直ぼく自身も初めての時はバカにしていた。

「元アスリートのぼくが、自分よりスポーツ実績の無い誰かに教わるなんて、俺のプライドが許さない」とさえ思っていました笑

でもそのプライドは、年齢を重ねた自分の身体を守ってくれるのか?

むしろそれが邪魔になっていて、不満や文句ばかり言って何も変えられずにいるのではないか?

何かしなきゃと焦る中での、とりあえず筋トレみたいな感覚だったかもしれません。

そう気づいた時にトレーニングを受けて、ふと心が軽くなったんですよね。

『自分が変わるために、今の自分を受け入れる。』

何者でも無い、それがパーソナルトレーニングに通い始めたぼくのきっかけだったのを思い出します。

身体が動くという実感が、自分の心まで前向きにしてくれたことを思い返せば、きっとこれから受けてくれる方のチカラになれるとことは間違い無いと。

何か感じるものがあれば、体験をお待ちしていますね!

60代というか年齢に捉われず、もう一度挑戦する勇気を全力でサポートします。

それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。


株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨

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