
さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
以前に書いた内容からパーソナルジム事情が大きく変わっていますので、過去記事をもとに2026年版として記していきます!
【2021年7月】浦和区のトレーナーが本当におすすめするパーソナルトレーニングジム
現代でのパーソナルトレーニングとは決して贅沢ではなく、「人生の質を上げるための投資」という価値観が、40〜60代を中心に完全に定着しました。
だからこそこの2025年のパーソナルジム事情と、これからの人生を変えるトレーニングという意思選択に、ぼく個人の想いとして大いに載せさせていただきます。
時代の変化とともに変わらないもの
2026年の日本のフィットネス業界は、いま静かに“大きな変化”の波が来ています。
ぼくもパーソナルトレーナーとして14年間、これまで多くのお客様と人生の転機に立ち会ってきました。
それはボクシングとしても身体の限界を知り、警察官としても健康と生き方の重要性を痛感し、そして指導者として多くの医療従事者の身体を支えてきた経験から、今の時代にこそ伝えたいことがあります。

身体が変われば、人生が変わる?
当時から長く続くフィットネス業界のキャッチコピーですが、これらを体感してきた人の多くが『そうだ!!』と発する言葉だからこそ根強いと感じています。
というかぼくが実際に体感してきたことと、この眼で見続けてきた“事実”でもあります。
ここ数年のパーソナルジム事情はどこも似て見えているかもしれません。
ですがその裏には確実に“レベル”や“格差”があります。
そしてその差を感じ取れるかどうかが、お客様とトレーナーの人生を大きく左右していくものだと。
パーソナルトレーニングは「人生を守る選択」へ格上げになった!
かつてパーソナルトレーニングは
「見た目を短期的に変えたい人」
「意識の高いごく一部の人」
「健康上の問題を抱え仕方なしに通う人」
のものだと思われていました。
しかし現代ではその価値は大きく変わっていて、特に女性客の多い印象から、40〜60代の男性に多く根付いてきました。

弊社のお客様には経営者、一人社長、医療系の個人経営者などの層が多く在籍していらっしゃいますが、ここ数年で急激にジムへの関心は変わってきています。
「仕事の質は、自分の身体が支えている」というシンプルな理由に納得しているからこそ、パーソナルトレーナーの意見や志に賛同していただけるのだと痛感しています。
この当たり前の真実が、これまで以上に現実味を持ち、ブームを追い越し、そして勢いが増してきました。
- 疲れが抜けない
- 朝の目覚めが悪い
- 集中力が続かない
- 仕事への意欲が波打つ
- 以前よりメンタルの安定感がなくなった
- 20〜30代にはなかった関節痛や違和感がある
これらは加齢のせいではなく、トレーニングをおこなっていないことから起きる身体のSOSだと氣付いてきたのです。
そして2025年には仕事が高速化し、AIの進化やオンライン化で人前に出る機会がさらに減り、人間関係の密度が希薄になりました。
人に会わない期間で、ないがしろにされた身体のコンディションはまさに『仕事の質=人生の質』にそのままに直結しているのだと。
40代・50代・60代に広がる「もう一度、自分の身体を取り戻す」ブーム
2025年の1年間、パーソナルジム利用者で最も伸びているのは40代後半〜60代 です。
皆さま、口を揃えてこう言います。
「昔みたいに動けないのが悔しい」
「もっと仕事に集中したい」
「疲れにくい身体を取り戻したい」
「このままの人生を終わりたくない」
そして誰しもトレーニングを始めて数ヶ月後には、
・仕事のキレが戻る
・人前に出る勇気が湧く
・寝付きと朝の目覚めが違う
・イライラが減り家族との時間が穏やかになる
・肩、腰の不調が消え、動くのが楽しくなる
こう考え方も切り変わるのです!

このように人は身体が若返ると、あっさりと心も取り戻せます!
心が先か?行動が先か?
例えば、心理学でもよく言われる「やる氣の起こし方。」

こちらは先ずなにも考えずに行動を起したり、ルーティン作業をする中で作業興奮が起こり、やる氣があとから増幅していくというような説明があるんですね。
そうすると先ずは脳の中で「◯◯をするぞ!」という信号が送られ、そのあとに身体が反応するのです。
つまりこの反応から起こる継続性や馬力の発揮には、心よりも先に行動が必要なんです。
※上記の解釈で自分を行き詰まらせてしまう方には、以下の理解もお願いします。
どちらが正しい・正しくないとかの二択ではなく、心(意図)と行動(動作)は役割が違うということなんです。
結論、、、
1.心の方向づけが先にあり、
2.実際のスイッチは行動が先。
という二重構造になっている感覚ですね。
つまり心理学でいうところの「心が先」は方向づけの話。

心理学で言われる心とは、価値観や目的、信念、なりたい姿を指しています。
情緒的な欲求や自分の人生における方向性に、設定や意味づけが先にありますよね?
そして、そこに行動心理学などの解説が入り、発火のスイッチは行動が先という原理なのです。

ぼく自身も解釈に困っていましたが、これで自分なりにも納得できたとろこです。
話を戻しますが、心が若返ると仕事への取り組み方が変わる。
仕事が変わると、人生が変わる。
『人の心と身体は、こんなにも変われるんだ!』と、ぼくの14年間がそうだったように、お客様のその瞬間も何度も見てきました。
医療系個人経営者・一人社長がジムを選ぶ“本当の理由”
医師、歯科医師、税理士、士業、個人事業主、経営者…
彼らがパーソナルトレーニングに通う理由は「痩せたい」だけではありません。

まさに、仕事を続けるための身体が必要だと感じているからです。
- 長時間の姿勢固定
- 精神的な緊張
- 高い判断力
- 人を“診る・支える”責任感
- ミスが許されない環境
こうした状況で身体を無視すると、必ずどこかでツケが来ます。
だからこそ彼らはパーソナルトレーニングに投資します。
「人生を駆け抜けるために、まだまだ頑張るぞ!」と意氣込んだ矢先、亡くなった仲間もいるからこそ“贅沢”ではなく“仕事を守るための行動”として決断するのです。

事実ぼくの父も2010年に59歳でこの世を去りました。
いま思えばあの時代に健康ブームが来ていたら、父はまだ生きていたのかな?
そんなうっすらの期待をしてしまいます。
そして、もうひとつ!
プロに任せた方が、結果が早いと知っているからこそ、パーソナルトレーニングへ取り組みます。

40代以降、若い頃の感覚では身体は取り戻せません。
プロの目線での可動域・弱点・生活リズムを読み解き、「自分専用の最短ルート」をつくる必要があるのです。
2026年、選ばれるパーソナルトレーニングジムの条件とは?
2026年は、ただ“通えばいい”時代ではありません。
誰が、どんな背景で、何にこだわって指導しているか?
そんなすべても試されます。

ここではぼくが14年間の現場で確信している「選ばれるためのパーソナルトレーニングジムの条件」 をまとめます。(自分もまだまだ磨き続けるためにもです。)
① トレーナーの“人生ストーリー”で信頼を与える
資格以上に大切だと感じるのは、トレーナーがどんな人生を歩んできたか?
そしてその経験が、指導の深さを決めていきます。
ぼくはボクシングの日本チャンピオンとして、極限の身体づくりを経験しました。

しかしぼくが現役の時代はまさに「水を飲むな」というような根性論トレーニングでしたから、怪我をしても(拳を骨折)試合に出たし、風邪で39度の熱が出ても薬で乗り越えたし、腰が痛い、膝が痛いなどと言うと怒られる時代や環境でした。

警察官としても命を懸ける責任ある立場なのに、睡眠不足は当たり前。
夜中にカップ麺や菓子パンを頬張り、座ったまま寝るなんてこともしばしばあり、食事も休憩もめちゃくちゃでした。
学生の頃にもっと知識があったら、ぼくはもっとスポーツ選手として大成したのではないか?
社会人でパーソナルトレーニングを受けた体験は、そんな後悔すら覚えるような印象でした。
自分自身でこの能力や知識の重要性を体感したからこそ、“自分を鍛えることが人生を変えるんだ!”
そう心から言える訳なんです。
そして、こう強く言える体験こそ、パーソナルトレーナーに求められる専門性だと。
② 運動 × 栄養 × 休息の「全部を見れるか?」が勝負
2026年現在、Google検索でも明確に評価されているのが「トレーニングだけでなく、生活全体を改善できる指導」 の重要性。
睡眠の質が10%上がるだけで、筋力の伸びは2倍以上違うことがあります。

食事が整えば、仕事の集中力も変わります。
運動・栄養・休養の三位一体、これらを提供できるように取り組むジムやパーソナルトレーナーが2025年以降に増えていきました。

ぼく自身もデビュー当時は人生観よりも資格や結果ばかりを需要視していましたが、資格の有無を聞かれたこともないし、結果よりもそのプロセス(過程)の方が重要だと痛感しています。
③ 加齢に合わせたトレーニング設計が必須項目
40代以降は、若い頃の自己流トレーニングでは故障します。
なぜなら
- 関節の摩耗
- 可動域の低下
- 体力・回復力の低下
- インナーマッスルの弱体化
- 姿勢の乱れや崩れ
- ライフスタイルの変化
ここを理解し設計できるかどうかで、結果が出せる自分でいられるか?
そんな方向性が決まります。

ぼく自身も飲み会続きのある朝、驚くほどの腰痛に見舞われ、身体の衰えを受け入れました。
しかし好奇心は衰えていません。
心と魂を燃やし続けていられるからこそ、自分の身体と人生に真摯に取り組む覚悟を持ってお伝えすることができています。
④ 継続できる“人間力”と“話術”があるか?
パーソナルトレーニングは、「何をするか?」より「誰とするか?」 の方が100倍大事です。(※当社調べ)
続けられるのは、“このトレーナーと一緒に人生を変えたい”と思ってもらえるからですよね?
ぼくの経営目標は『人を元氣にすること』です。

地域の交流団体にも毎月講師として呼ばれていますが、なんともふざけて見えるこの立ち姿。

「タクちゃん」と初対面でも呼ばれるぐらいの氣軽さなので、来てくれたお客様や会う方々に「いやー今日も元氣になったよ。ありがとう。」と言ってもらえるよう心掛けています。
経営理念は『やればできる。昨日の自分を、今日は超える!』と昔ながらの根性論が残っていますが、自分自身が皆さんの理想であり太陽でいたいんですね。
こう思わせてもらえるのは、中学・高校の頃の学校の先生が、つねに背中を押してくれる存在だったからです。
そんな人間力に包まれて、ぼく自身の人生が変わり今があるので、最後に背中を押すのはきっと人間力だと信じています。
2026年、Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム を選ぶ理由
ということでここからは、ぼく(Movere・ムーバー)が持つ“唯一無二の強み”を物語を表現していきます。
① 元ボクシング日本チャンピオン×元警察官という経歴
これは誰にも真似できない圧倒的な武器だと感じています。

極限の身体やメンタルの操作を知っていて、国家レベルの仕事をクリアした経験だって、断れないプレッシャーを耐えるというような“精神の重要性と安定性”を体感してきました。
② 医療系・経営者に特化した実務経験
今までのお客様は偶然出会った訳ではないと思っています。
医療系や経営者の皆さま、特に仕事に責任ある立場の方々は呼吸が浅いため、それだけで身体が緊張しているのです。

そういった一人の社長にぼくが刺さる最もな理由は、ぼく自身が少し前に「パフォーマンスの出にくい、でこぼこの道路」を歩き体感してきたから。
これに尽きると思います。
『なんて無駄なことをしてきたのだろう?』そんな前提条件を覆されたのは、アスリート・警察官時代の不摂生が教えてくれました。
③ 運動・栄養・休息を“高次元”で見れる視点
ただ鍛えるのではなく、人生のステージを上げる身体づくりができます。
もちろんですが毎回の同じメニュー、同じ重さや回数では身体も慣れていきます。

時には柔軟性だったり、時には競技性のトレーニングだったり、時にはメンタルからくる不調の調整だったりと、ぼく自身が現役トレーナーとして体感してきた全てを総括してお伝えしていきます。
特にこれまで培った全ての経験が、人生の質を上げてくれているという自負があるからこそです。
④ 自分自身も“再ブレイクしたい”という情熱が強い!
40歳を迎えた節目のいま思うのが、『まだ終わりじゃない。むしろここからが本当の勝負だぞ!』と思えているからこそ、挑戦を辞めたくない。

そんな背中で語れる男になりたいのです。
この情熱がある限り、トレーニングを始める皆さんにも、きっと勇氣を分け与える存在になるものだと信じています。
2026年、人生の主導権を握り返すためには“身体”だ
最後に、これだけは伝えたい。
身体を鍛え直すことは、自分の人生を取り戻すことです。
仕事、家庭、健康、趣味や未来、そして挑戦。
どれも身体が整っていなければ続けられないですよね?

もしあなたが今、
「変わりたい」
「もう一度走り出したい」
「昔のように動ける身体を取り戻したい」
そう思っていましたら、その感情をぼくにお預けください!
◯◯があったから、人生が変わりはじめた。
そんなキッカケと行動の、背中を押させていただきます。
そんな大きな一歩を、ぼくと踏み出しましょう。
それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。
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