
さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
50代に差し掛かっても、週1回のトレーニングでぽっこりお腹をひこっめることは可能ですか?
先日そんな質問を、一緒に学んでいる仲間から質問されました。
もちろん可能です。
早い人なら2週間から1ヶ月ぐらいで解消できるでしょう。
ただし、、、
- 全体的なぽっこりお腹なのか?
- 下腹だけぽっこりお腹なのか?
- 貧弱で食べた分だけお腹が出るのか?
そんな体型の原因と理由の背景を踏まえながらお伝えさせて頂きます。
先ずは自分のぽっこりお腹の原因を知る
ぽっこりお腹というか、そもそも体型やバランスが色々と不明瞭ですよね。
先ずはどんな風にお腹が出ているかを分析して、傾向や改善策も合わせて書いていきます。
こちらは画像をもとにお伝えして行きまますね。
全体的なぽっこりお腹
まぁ一般的なぽっこりお腹というか肥満体型と言うべきですかね?
しかもこの体型がここ数ヶ月でなったのか?
それとも何年も掛けてなったのか?
それによっても少し変わりますが、結論からいうと食事と筋トレをかなり真面目に取り入れる必要があります。
まぁ半年以上の期間は必須でしょう。
全体的にカロリー過多な習慣を正さないといけないし、お腹がポーンと出てしまっていますから筋力不足もあります。
継続的に続けていくためには考え方はもちろん生活習慣の見直し必要ですよね。
トレーナー側としてはやりがいがあるのですが、お客様からとしては長い戦いになります。
ですから短期目標と中期目標を決めながら、適度に進めていければ問題なく改善して流でるでしょう。
下腹だけぽっこりお腹
このぽっこりお腹は、朝昼はあまり食べずにはガッツリという方に多く見られる体系ではないでしょうか?
画像の左側がひょうたんのような体系に見えますよね。
警察官の友人・知人も多かったですが、食べたものの消化不良の積み重ねが胃の下で溜っています。
身体は不思議なもので、朝昼の食事をしっかりと栄養価の高い食事に変えていくことで改善していけました。
夜の消化不良と身体の不純物のデトックスができれば、それだけでかなりお腹周りがスッキリしていくんですよね。
生活が不規則な方に見られがちな体型でしたので、夕飯を軽めや抜いたりする12時間ファスティングも効果的面でした。
ということでこちらも生活習慣から見直していくことでしょう。
プラスして全体的な筋力トレーニングと部屋の整理。
すなわち頭の整理なんかもしながら行っていくと、劇的に変わっていくことをお約束します。
貧弱なお腹
貧弱そうで食べたら食べた分だけお腹が出る。
個人的にこれが一番厄介だと感じています。
全体的にムッチリとか、割とがっちりしているけどお腹が出ている方は食事の改善でお腹は凹みます。
食べたらお腹が出たりの方は胃下垂の方もいたりましますから、いずれにしても筋力不足なのは間違いありません。
筋肉を付けていくには高強度の運動とそれに見合う食事量を摂らないと、結果は出にくいのは一目瞭然です。
なので短期的な目標には筋トレが必須ですが、長ーく過ごしていく中での姿勢の悪さも思慮されます。
そうすると背中まわりの筋肉が硬かったり、運動動作を行うなかで疲れやすかったりと、結果がすぐに出ないと諦めて続かない方もいたりします。
そんなメンタルとフィジカルの両方をしっかりと寄り添い支えていくことが必要になります。
ぽっこりお腹の原因は?
これまた検索をするとたくさんの記事が出てきますが、ぼくは骨盤の歪み反対派です。
※過去記事参照
産後の骨盤矯正ダイエットで痩せられない方へ
なので考える原因は「筋力不足」、「猫背(姿勢が悪い)」、「食べ過ぎ」の3点です。
ここでこの記事を読んでいる方に本当にお伝えしたいメッセージは
腹筋はキッチンで作られる
ってことです。
どんなに良いトレーニングをしようが、硬い背中まわりの筋肉をほぐそうが、カロリーが消費できていなければお腹は凹まないです。
あるのは多少のクセと生活習慣です。
50代に入ると筋力不足や体力の低下は否めませんが、そもそも体力のない人の悩みですからね。
今だからこそ、一念発起して自分の身体と考え方をアップデートしていきましょう。
そうすれば必ずや、人生を謳歌できる起爆剤になりますから!
おまけ
意外や意外で見落としがちなのが呼吸です。
誰でも簡単にできる手軽なぽっこりお腹解消にはドローイング。
ドローイングはポッコリお腹をへこませるだけでなく、インナーマッスルを鍛えることで姿勢の改善も見込めます。
まぁこれも高重量のスクワットをやればそれなりのドローイングができますから、やはり行うのは食事の見直しとスクワットですね。
お腹をへこませていくときは、風船の空気を潰すようなイメージです。
慣れないうちはお腹に手を当てながら行なうと、お腹の正面と側面をへこませるように意識できます。
お腹の動きがよくわかると、力も入りやすいですからね。
一度お試ししてみてくだださいませ。
それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
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株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨
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