
さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
人はみな憧れている人の“背中”を見ています。
ぼくもたくさんの経営者やリーダーにお会いし、その方々の言葉には重みがありました。
しかし実際に惹かれてきたものや心を動かしてきたのは、口先よりも「背中」であるということを、経営の現場で何度も感じています!
仲間はそのリーダーの立ち姿、歩き方、疲れを感じさせない振る舞いから「この人についていきたい」と判断しています。
その堂々とした姿勢を支えるのがまさに下半身ということで、綴っていきますね。
下半身はリーダーシップの土台
ハーバード大学の研究によると、下半身の筋肉量が多い人ほど加齢による認知機能の低下が緩やかであることが確認されています。
また、スウェーデンでの13年間にわたる追跡研究では、脚の筋力が強い人は記憶力や思考力の低下が40%も遅いと報告されています。
つまりスクワットで鍛えた脚は「見た目」だけでなく、経営者やリーダーに不可欠な“判断力”や“冷静さ”までも支えているのです。
背筋が伸び、足取りが安定したリーダーの姿。
それは憧れる側にとって、言葉以上の安心感と信頼感を与えます。
”苦手なことに挑む”姿が伝わる
ベンチプレスや上半身のトレーニングは分かりやすい成果が出ます。
一方でスクワットは「きつい」「膝が心配」と敬遠されがちです。
だからこそ、あえてリーダー自身がスクワットに取り組む価値があります。
「憧れのあの人が、自分にとって一番苦しいことに挑んでいる」という姿に心を動かされるからです。
どんな場面においても同じですが、誰もやりたがらない困難に挑むからこそ、リーダーは尊敬されるのです。
膝が不安でも安心して取り組める
国立スポーツ科学センターのデータでは、太ももの筋力が10%落ちると膝への負担は20%増えることが分かっています。
つまり膝の不安は「動かさないから悪化する」ケースが多いのです。
軽いスクワットや椅子を使った動作から始めれば、膝はむしろ守られます。
リーダー自身が「できない理由ではなく、できる方法を探す」姿勢を体現することこそ、最高の教育になるのです。
ホルモンがもたらす覇気
スクワットのように大きな筋肉を動かす運動では、成長ホルモンが2〜3倍、テストステロンが約20%増加することが報告されています。
これらは単なる筋肉の栄養素ではありません。
活力、挑戦心、前向きなエネルギー――
経営者に不可欠な“覇気”そのものです。
社長の目が輝いている。声に力がある。
社員はそこに夢を感じ、「この人と一緒に未来をつくりたい」と思うのです。
未来への投資としてのスクワット
経営者が企業の未来に投資するように、自分の身体という資産にも投資すべきです。
特に50代、60代は「もう衰える年齢」ではなく、「第二の成長期」を迎えられる世代。
・強い下半身は、安心感を与えるリーダー像
・仕事をやり抜く持久力
・趣味や家族と過ごす時間の充実感
これらすべてを支える基盤となると言えるでしょう。
まとめ
いかがでしょうか?
・下半身の筋力は経営判断力・存在感を高める科学的根拠がある
・スクワットに挑む姿そのものが、社員への最高の教育
・成長ホルモンとテストステロンの分泌は覇気を生み、経営に直結する
・強い下半身は「未来への投資」
自分にとっての最高のリーダーシップとは、言葉ではなく体現すること。
スクワットに果敢に挑み、足腰の強さを身につけることは、経営者やリーダーとして“背中で語る必需品”ではないでしょうか?
頼られる、憧れられる存在としてあるあなたにこそ、ぜひ楽しんでスクワットに取り組んでいただきたいと思います。
追伸、、、
このブログを書こうとした昨夜、まさに果敢にスクワットに挑みました!
お陰で今日は刺激が残り過ぎて、座り姿勢もままならないですね笑
まぁ程度問題ですが、未来を切り拓く力強い背中を鍛えていくために、おこなっていきましょうね!
それでは皆さま、引き続き
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。
Movereパーソナルトレーニングジム
株式会社ワンアップモチベーション
代表取締役 佐藤 択磨
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