さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere（ムーバー）代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
モチベーションアップのトレーナーとして
活動していると、疲れていても自分自身を
奮い立たせなければならない場面が多々あります。
今回はやる気が起こらない時にすることですので
やる気を起こしたい方はこちらをお読みください♪
正しいやる気の起こし方〜脳科学要素を解説〜
他にも「モチベーションのことについて詳しそう」
というポジションを確立しているので勉強も
欠かせないわけなですが基本は仕組みに頼っています。
- なんでいつもやる気に満ち溢れているんですか？
- やる気の出ないときってどうしてますか？
- どうすればやる気は起きますか？
そんな質問にお答えしますがまぁまぁ
ダラけてますので笑いながら読んでくださいね笑
モチベーションが上がらない時にやること5選！！
トレーナー（ぼく）が気分が上がらない時に
していることを以下の5つに絞りました。
もちろん他にもたくさんの要素もあれば
ベイビーステップ（すぐできる行動）に分けたりと
深く伝えたい場面もたくさんあるわけなんですが。
しかし今回はそのもっと前段として、
そもそも日常的なやる気の上がらなさ感に
役立てていただければ幸いです。
順位としては
- 1.何もしないと決める（”超”重要）
- 2.いったん立つ（座らない）
- 3.音楽をかける
- 4.決められた場所に行く
- 5.お風呂に入る
以上の5つです。
次に解説していきますね。
【1】何もしないと決める
そもそも決断には大きなエネルギーを要します。
その中でも心理学の完了・未完了の観点から、
『なにかをやらなければ…』といった
できなかったことへの意識や感情が残ります。
休息が身体やメンタルにとって良いように、
『やらない！！』と決断することで
やる気のエネルギーが回復できますし、
何よりもうんと休むことができます。
気分を上げてからやる気を上げるのではなく、
やっている間に気分が上がると言う作業興奮が
化学的には正しいことがわかっています。
あえて何もやらないと言う選択を
取ることで8割方やる気の上がらない
時の対処として目標が達成しています。
『なにもやらないのは良いことだ。』と、
自分を全肯定してあげてみてくださいね。
【2】いったん立つ（座らない）
座っている時間が増えるとメンタルが
病むという実験結果があるぐらい、
座り姿勢には身体的にも精神的にも悪影響です。
座り姿勢が悪いと肩こり、腰痛、頭痛の
国民病も増えることはもちろん全身の
倦怠感やイライラまで起きるのが分かります。
いちどパッと思い切り立ち上がり、
また座るなどでもかまいません。
気分転換もできますし、
そのまま少し歩いていけば
脳の発想力を付けることも可能になります。
補足でポモドーロ・テクニックと言って、
だいたい25分に1回を目処に時間を区切り、
必ず立ち上がったりの動作をオススメします。
ポモドーロ・テクニックとは？
ポモドーロ・テクニックとは集中する時間と
休憩時間を繰り返すことで仕事のペースを
生み出すライフハックの一つです。
タイマーを掛けたりすれば自分の集中力も
はかれますから超オススメの仕事術です。
【3】音楽をかける
脳科学でわかっていることですが
人は早い音楽を聞くと早口になりやすく、
逆にゆっくりした音楽をかけるとそのような
気持ちや口調になりやすくなります。
なので落ち着きたい時はゆっくりした音楽。
逆に気分を上げたいときや行動力を上げていくならば
早いアップテンポの曲をかけることをおすすめします。
また音楽は情状記憶と言って感情で
記憶されるころも分かっています。
学生時代などに聞いていた音楽を聞くと、
その時の感情が呼び起こされより良い
感情を思い浮かべることができるでしょう。
【4】決められた場所に行く
こちらはマインドセットと一緒ですが、
例えば職場に行く行かないというよりも
仕事があれば立ち上がり、そして向かいますよね？
なので仕組みに近い話なのですが、
ぼくの場合はジムにいけばある程度の
目標が叶うことを把握しています。
汗をかくことや気分転換はもちろん、
筋トレをおこなうという日課をこなせますので
達成感や満足度を高められる場所といえます。
ここでは『1時間やるぞ〜！！』
というような気分の上げ方ではなくて、
『軽くストレッチでもしようかな』
『5分でもいいから動いてみよう』
そういった小さなスモールステップを
踏むことで徐々にやる気が湧いてきます。
場所的な効力が働いてきますから、
やっている間に「せっかくならもっと」と、
作業興奮も後押しされて5分10分の時間や
気分が伸びて運動効果が上がるものものです。
もちろん運動に限らず仕事でも部屋の
片付けでも効果的なマインドセットです。
- 仕事のためリビングから部屋に移動する。
- 図書館やカフェに行く。
- 少しベランダへ出て深呼吸する。
ほかにも近くの公園に行くなどもで良いので、
自分にとって負担の少ない場所に行くことが効果的です。
近くに出かけるのが面倒くさいということであれば
前述した『1.何もしないと決める』ことですね。
たびたびですが、そもそもその決断に
エネルギーを大量に使うわけですから、
『やらない！』『しない！』と決めた時点で
もう結果的には気分が上がらないことへの
対処は済んでいますので参考にまでに。
【5】お風呂に入る。
ぼくは汗をかくこと自体を
やる気の目的としていますが、
お風呂に入る・行くこと自体が大好きですし
『汗をかく=体温が上がる』わけですよね？
体温が上がっていくことには2つあり
『深部体温（体の内部の温度）』と、
『表面体温（表面の皮膚など）』があります。
お風呂にゆっくり入ることで深部体温が上がり
体の内側からポカポカと温まることができます。
深部体温が暖まり汗が出ている状態は
自律神経の中の交感神経が優位なので
身体は興奮状態に近いはずです。
交感神経を過剰に働かすことで強制的に
自律神経が疲れ休みの準備をしてくれます。
体温が冷めると今度は副交感神経が優位に
なりゆっくりと深い眠に着くことができます。
コツは体温が高いまま運動や作業をすれば
気分の良い状態が続いて身体が動いてくれますし、
脂肪燃焼効果みたいな代謝が活発になります。
寒い時はお風呂に入ってからの筋トレを推奨しますし、
寝ているのになかなか疲れが抜けないなどの症状があれば
ぜひ試す価値のあることと自信をもってお伝えします♪
まとめ
いかがでしたか？
細かな内容や効果・効能となると
別の内容になってきますので、
今回はそもそもの日常の小さな
動作に役立ててくださいませ。
それでは皆さま、引き続き
Movere（ムーバー）パーソナルトレーニングジム
@浦和も、どうぞよろしくお願い致します。
株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨
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