さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
現在お客様とのやり取りで多いのが、運動競技に関するアプローチや飛距離の強化。
例えばゴルフ、テニス、バドミントンなど、社会人として大会に出てがっつりやられてる方もいます。
だからこそ、、、僕のボクシングで培った
フィジカルトレーニングが生きると、
確信を持ってお伝えさせて頂きます。
基本的な運動動作や原理・原則は同じなので、
- なぜこの運動種目が必要なのか?
- どんなトレーニングをすれば良いのか?
- 試合で結果を出すために、いちばん重要なこと
上記3つにまとめてお伝えさせて頂きます。
競技スポーツに共通する強い身体をつくるトレーニング
今回は飛距離やスイングスピードを上げるために、筋トレの重要性や効果についても詳しく解説していきます。
数あるスポーツの中でも、ダイナミックな動きが必要な上記の種目。
スポーツのパフォーマンス上げるためには、筋トレはもちろん柔軟性も欠かせません。
他には運動効果を伸ばすためには、身体の動かし方を習得するのも重要なポイントですから、その辺はスポーツの専門コーチにお伺いくださいませ。
スポーツに筋トレと柔軟性は必要か?
結論というか、当たり前ですが必要です。
その中でも、コアスタビリティとスタティックスタビリティ。
上記のような動かし方というか概念があるのを念頭に入れてお伝えしますね。
コアスタビリティ
身体のコア(軸)となる部分。
※本記事では主に腹筋周りを指示します。
スタティックスタビリティ
運動動作のなかで反動を利用せずにしっかりと筋肉を伸張すること。
※本記事では胸椎伸展を指示します。
画像のように、筋肉を支えるために骨の関節など、複雑に動くことが求められます.
上記二つの考えを持ってスポーツに取り組むと、すんなりと効果が上がりますから騙されたと思って取り入れてみてくださいね!
基本的には全身を使ってスイングするスポーツが大半ですから、全身を満遍なく鍛えるのが理想っちゃ理想です。
1枚目のゴルフスィングの画像に書き込みましたが、コアは強く固める。
逆に胸側の骨や筋肉は柔軟性というかバネのように身体をしならせると、ムチのような強く早いヘッドスピードを実現できていきます。
その中でも最も鍛えるべき大切な筋肉は大きく分けて下記の3つと思慮してあげますね。
1. 背筋(下半身含む)
2. 体幹(フィジィカリティ)
3. 下半身の筋肉(特には股関節の柔軟性)
※説明は次でさせて頂きます。
BIGではなく、競技特性を生かす
人間の筋肉の60〜70%は下半身が占めています。
そのため上半身でも、強くて大きな筋肉のほとんどは体の後ろ側(背筋)にあるんです。
つまり強い力を発揮するような動作には、下半身と体の後ろ側の筋肉が関係しているということは外してはいけません。
ということで僕が推奨する種目は
デッドリフト、スクワット、スタンディングショルダープレスです。
もちろん他にも色々とありますが、見た目も良くして、且つフィジカル面も鍛えるには効果的。
デッドリフトは
ハムストリングスという太もも裏の筋肉が伸びるストレッチ種目にもなります。
行うことで太もも裏が柔らかくなるとともに、パフォーマンス時の姿勢が正しくなることも大きいでしょう。
スクワットは
筋トレの王様とも言われるほどの万能エクササイズですから、正しいフォームと重さや回数を選定すれば効果はすぐ実感できます!
特に重さを担ぐことで、体感軸でもある胸椎伸展が一気に出るのもありますし、肩の柔軟性も上げられる。
そして筋肉はもちろんフィジカリティとしても、運動動作をおこなってもブレない軸を整えることができていきます。
いちばんキツいのは「スクワット」と聞いて、心が挫けることかと個人的には感じてますよ笑
最後にショルダープレス(スタンディング)
なぜBIG3の2種目が入り、ベンチプレスではないのか?
これは僕自身では基礎の体力がない方は必要と感じてますが、パフォーマンスアップのためというのをあくまで念頭に置いてお話しします。
また立って行うことで、肩のモビリティはもちろん体感軸でもある胸椎伸展が出しやすいことも考慮してです。
バックでやれば肩の柔軟性がアップ。
フロントでやれば体感軸の柔軟性アップと、実は効果的メンなんですよね。
ここで柔軟性が上がれば重量も必然的に上がります。
ということからベンチプレスは除きますが、この記事だけで僕のジムに来る方は皆さまベンチを毎回取り入れてますので悪しからず。
正しく鍛えることでパフォーマンスアップが期待できますから、あとはトレーニングを習慣化させることを努力していきましょう!
とにもかくにもまずは柔軟性を上げて、体幹もしっかり鍛える。
こんなところです。
トレーニングよりも大事なこと
機能的メンタル・コンディショニング
精神は肉体を凌駕する
(想像を超えるメンタル・パワー)
メンタル面のパワー発揮テスト
(笑顔でいることの重要性)
メンタル・コンディション
(一流と二流の違い)
パワーを4倍アップさせる
(自律神経の影響)
プラシーボ効果の活用
(30%のパフォーマンス向上)
極限状態が生み出す潜在能力
(催眠/マインドコントロール)
画像の案内で恐縮ですが
スポーツで効果を上げるなり、
結果を出すには
肉体よりも精神力なんですよね。
これは科学的に証明された幾百戦のアスリートが実践してきたことが詰まってます。
ぼくが書き上げる薄い内容よりも、書籍を読み込むことをオススメします。
ホリスティックコンディショニング
矢野雅知 著(コンディショニングコーチ)
日本ホリスティックコンディショニング協会理事長
経歴:特殊法人国立競技場(現、独立行政法人日本スポーツ振興センター)勤務。
以後30年間、オリンピック選手から一般スポーツ愛好家・高齢者にいたるまで、
幅広い人々のトレーニングおよびコンディショニング指導に従事。
まとめ
いかがでしたか?
正しく筋力トレーニングの基礎を取り入れることで生産性の高い身体。
つまりパフォーマンスの高いアスリートのようなフィジカルコンディショニングを作り込むことができます。
最終的には精神力だなんて、
ここで一気に昭和に戻りましたが
普遍的的なものがあるってことですね。
良いものは残し、変革させることはどんどん取り入れていきましょう!!
それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和を、どうぞよろしくお願い致します。
株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨
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