【全肯定】寝るだけダイエットの効果・実証を身体のプロが解説〜

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

ぼくは稀にみるショートスリーパーなんですが、
ここ最近家族の 連続コロナ陽性反応で
2週間以上の自宅待機を余儀なくされています。

それに伴い夜食における
食欲やら身体の不調やら
リアルタイムを持ってお伝えします。

  • 肥満
  • 食べ過ぎ
  • 免疫力低下

これらすべては睡眠を取ることで解消できるというのを、
もとトップアスリートでもあるぼくが、
パフォーマンスアップも含めお届けします♪

そんな眠れなくなるほど面白い睡眠の話を、今日から実践してくださいね。

寝るだけで痩せられるなら、寝ますよね?

ダイエットと聞いて真っ先に思い浮かぶのは
食事制限や運動じゃないですか?

でも実は睡眠も密接に関係
していることを解説していきます。

ダイエットの成功には日中の
パフォーマンス維持も欠かせません。

パフォーマンスとは

スキル×コンディションのことです。

ですからアスリートスキルが100%あったとしても、
試合当日のコンディションが10%とか20%だと、
パフォーマンスはなんぼ頑張っても
200%までしかいきません。

あとはインフルエンザとかになれば土俵にも立てません。

逆にスキルが50%ほどでも、
当日の体調が50%あれば
それだけで250%ですから、

スキル100%のアスリートに勝つことも容易です。

そんな見落としがちなコンディショニングの面を、良質な睡眠を取ることで向上するのです。

ということで次にお伝えするのが本当の睡眠の効果です。

寝不足からくる肥満、食べ過ぎ、免疫力低下の関係性

肥満、食べ過ぎ、免疫力低下。

これらは全て寝不足からくることを、
サンディエゴ大学の実験結果をもとに解説していきます。

上記の研究では、短時間睡眠の方のBMI数値が
通常睡眠を取る方に対して極端に高いことが
明らかになっています。

つまり太っているかどうかと
睡眠時間は関係があるという

統計を出してくれました。

起きている時間が長いから
たくさん食べると言うよりも、
睡眠不足により引き起こす
脳の作用が重要だったんです。

それは細かくお伝えすると、
食欲を抑えるホルモンのレプチンが減って、
食欲を増すホルモンのグレリンが増加する
ということが分かりました。

また寝ないとコロナにも罹り
やすくなることも分かりました。

カルフォルニア大学164名のある風邪の調査では

睡眠時間が5時間未満の方は7時間以上の方に比べ風邪の発症率が3倍以上

という結果を出しました。

つまり睡眠を取ること自体、
細菌への抵抗力や免疫を
強くする効果があるってことです!

免疫力が落ちれば運動はもちろん
仕事のパフォーマンスも落ちるし、
現代ではかなり過ごしにくい生活を強いられますよね。

現代で体調を崩すデメリット

佐藤家は間も無く10日間の自宅待機が終わりますが、
マジで部屋に篭るとともに不健康を肌で感じています。

そしてヒマ過ぎて、よもや
食べることしか楽しみがないです笑

初めてのネットスーパーも頼みましたし、
宅配サービスで寿司の出前。

昨日は自宅から徒歩5分のイオン内に
マクドナルがあるにも関わらずマックデリバリー笑

もう社会復帰するのためのセルフイメージが下がりまくりです。

というか便利な世の中過ぎて、
変化の激しい時代にこんな生活に慣れたら
体力が落ちていくのは一目瞭然!!

少し脱線しましたが、
睡眠の正しい知識と実践がいかに
重要で必要なことかを身を持って
体感させて頂いてます。

睡眠不足で太りやすくなる

先にあげた、
食欲を抑えるホルモンのレプチンが減り
食欲を増すホルモンのグレリンが増加する。

こちらが睡眠不足で引き起こす
科学的なダイエットの大敵というところ。

女性であれば肌荒れも気になるところですが、
わたし自身でもいつも以上に
ニキビが出来て肌が荒れています。

ほかにも心身の疲労回復が完全に取れず、
あまり活動量は少ないのに
昼寝が止まりませんでした。

昼寝をしないと日中が眠過ぎて、
パソコンに座り続ける集中力がもちませんでした。

まぁ原因は夜中にAmazon Primeでドラゴンボールを
観ていたことが原因なのですが、
とにかくその際も腹が減ってつまみを食べる…

とにもかくにも寝れば大枠の
体調不良は改善されますから、
真剣に睡眠と向き合って頂ければ幸いです。

睡眠の質を向上していくには?

こちらは月並みですが、

  • 寝る前に食べ過ぎない
  • 消化の良いものを食べる
  • 携帯などブルーライトはみない
  • 寝る前に入浴を心掛ける
  • 部屋を暗くして寝る

と様々ありますが、これらは枝葉の話なので
先ずは十分な睡眠時間を確保することを心掛けましょう。

理想としては7時間以上を推奨されてますが、
平均5時間程度の現代では
今より増やしていければそれも良しと感じます。

そして就寝中の熟睡度を上げていくには、
やはり日中に適度な運動をおこなうことです。

運動には入眠へのリズムも整えてくれますし、
純粋に身体が疲れて自律神経のバランスも整っていきます。

ということこで忙しさにかこつけて、
睡眠時間を大きく削るのは非効率かつ
不健康ってことで警笛を鳴らしますね。

睡眠不足になると身体だけではなく
精神的なダメージが大きいんだと、
身を持って体感している今日この頃なのです。

まとめ

いかがでしたか?

睡眠が身体に良いことは知っているけど、
睡眠不足で引き起こすリスクは
あまり考えてこなかったですよね?

ぼくも睡眠に関してはかなり深い
学びとして勉強してきましたが、
ヒマ疲れに直面してしまいこんなにも
パフォーマンスが落ちるなんて思ってもいなかったです。

今回は自戒の念を込めて書きましたので、ご参考になれば幸いです。

それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和を、どうぞよろしくお願い致します。


株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨

 

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