さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。
外出自粛やリモートワークでとても気になるコロナ太り。
コロナを言い訳にしてる人もいるかと思われますが、そこは割愛しますね。
今回ご案内するのは、自宅に長くいることで体重増が気になる方へ朗報です。
- コロナ太り以外でも日々の運動量が少ない方
- 摂取カロリー/消費カロリーのバランスが崩れてる方
- 買い物の選択が苦手な方
- 寝ても疲れが抜けない方
- 睡眠の質が低い方
そして、意外にもプラスマイナスな単純な話も多いので、今後の日常生活にお役立て下さいませ♪
1.お水をたくさん飲む
「コロナ太り」と「正月太り」はほぼ一緒です。
家で過ごす時間も多く、テレビのニュースが気になりがち…
年末のテレビ特番と一緒で、活動量が減りつつも摂取カロリーは増えていく。
当たり前ですが体重のみならず、脂肪の蓄積も増えていくことが懸念されるでしょう。
一番の解決策は食べ物の改善ですが、多くの方が実践しやすいのはお水を飲むことです。
身体に溜まった塩分や糖分を除去してくれるし、新陳代謝も活発に行ってくれます。
日本人の7割以上が脱水症状
そもそも日本人の7割以上が水分不足ですので、1日3~4リットルを目処にお水を飲むことをお奨めします。
一時的に溜まった塩分や糖分は水分を含み身体が浮腫んでしまうかと思いますが、これも水分を多く摂取することで排出力も高まるし、水分補給による喉のケアも行えるので感染予防にも効果大です。
ぜひ騙されたと思って敢行してみてくださいね。
身体が浮腫んだ状態が長く続くと、血管もそれに慣れて脂肪の蓄積も促進されます。
塩分・糖分が蓄えられる時間が長いと水を飲むだけでは解決せず、カロリー制限と運動が必須になりますので、注意点としてあげさせて頂きますね。
2.買いだめ・作りすぎは厳重注意
人間の満足度は食べ〈きる〉ことで満たされます。
これは心理学的要素が大きく関わるので、細かくは個人ブログで説明しています。
例えば、目の前に200ml缶のコーラがあったとします。
条件として「100mlだけ飲める」とした時、どちらがより満足度が増しますでしょうか?
1.腰に手を当て、ガバッと100mlだけ飲み、あとの100mlは残す
2.腰に手を当て、がバッと100mlしか入っていない缶を飲み干す
少し不自然な例ですが、飲む量は2つとも100mgですが、言うまでもなく飲み干した「2」が、満足度が高いと感じる方は多いのです。
絶対値的な量が足りていなければこの限りではありませんが、人間の脳は単純です。
隙間があれば埋めたくなるし、目の前にあるものを残すのはストレスに感じ、余計なカロリー消費してしまうのです。
この余計なカロリーというの厄介で、生命の維持に関する予備信号みたいなものです。
生命の維持には防御本能として脂肪を蓄えようとするので、食欲もまた増して行くといった悪循環が生まれます。
買いだめは消費の欲求を促進
良かれと思って『買いだめ・作り置き』していても結局は食べきる・使い切るということに脳がフォーカスして、結果的にコストも増えるし脂肪も増えるといったメカニズムが働くことになります。
脳は一度にたくさんのことを処理するのが苦手な性質を持ちます。
食べ過ぎなどが起きるのは、脳が自然と「量が多いから考えたくな~い」みたいなシステムが働くだけで、『こんなもんなんだ…』ぐらいでいて頂けると気持ちもラクです♪
【補足】感染予防は人が密集するところを避ける
そして、こういった時期に一番危険なのは人が密集するところ。
スーパーや病院が感染率が高く危険なたため、買い溜めでスーパーのレジに並ぶなどはよりリスクが上がります。
ものがなくなることは、物資に恵まれた日本では先ずあり得ないので、適当な量を見極めてご購入くださいませ。
3.代謝を高める習慣を作る
代謝を高めるには運動が有効ですが、それも自宅だと億劫という人が多いですよね。
僕も自宅でのトレーニングはあまり気が乗りません。
普段から身体を動かさなれけば、血流が悪くなるのは当たり前。
朝起きての背伸びや外出前の屈伸、寝る前のストレッチなどは知らずとも行う方が多いのは本能が働くからです。
それらは身体にとって効果があるし、効率性も高まることも「なんとなく」知っていて、そして行ってもいるのです。
全ては人間が備え持つ生命の維持に関する本能が働くので、体温が上がることは健康で効果的に生きる道標になります。
そこは深く考えずに、日常の習慣にプラスしてみてはいかがでしょうか?
先ずは入浴や軽いストレッチから
普段からシャワーで入浴を済ませてしまう方は長めに浴びても良いですし、湯船に浸かるなどの一手間掛けることで全身の血流を促進します。
さらには自律神経も整い、睡眠や生活リズムの質が劇的に向上します。
もちろん筋トレしてから入浴後に眠る方が効果的かと思われます。
これはあくまで自宅で行える範囲で、楽しく継続できるように習慣化していって下さいね。
眠る前、軽いストレッチを取り入れることでさらに副交感神経が刺激され、睡眠の質もぐっと高まります。
騙されたと思って、試してみて下さいね。
習慣化は楽しく、いつの間にか!!
習慣化というものは、最初に多くのことを取りいれると上手く行きません。
なぜなら人間の脳には『可塑性』というものがあり、変化を拒む性質をもつのです。
そのため効果的なのは『徐々に変えていく』ということ。
人間は日々生きて行く中で一生懸命です。
これは『一徹(いってつ)』といったことで案内もしていきましたが、
『何かを増やすと、何かを減らさないと効率よく出来ない』というものです。
『出来そうなものから、出来そうなこと』、そしてその中でも『効果・成果のあがる』ことを少しずつ取り入れることが、これからの人生の質を劇的に上げていけますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
言われると確かにということもありますが、世の流れでこれだけ「コロナ、コロナ、、、」と騒げば不安になりますよね。
そもそも『ウイルスは敵じゃなく、自分の中に抗体がないから免疫力を上げてくれるものなんだ!!』みたいなポジティブに捉えていければです。
そうすればこれからのQOL=Quality of Life(クオリティオブライフ)も、もっと充実していきますよ。
それではまた色んな情報を撒き散らしていきますね。
みなさん、本日も良い1日を♪
最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和を、どうぞよろしくお願い致します。
株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨
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