【習慣】痩せてるブタから学ぶダイエットの新常識13選!!

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さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム
Movere(ムーバー)代表パーソナルトレーナーの佐藤択磨です。

先日のとある帰り道、『歩行者信号のない交差点』で、急に60代くらいの女性が立ち止まって邪魔だな〜と思って見ていました。(道路側の信号は赤でしたが…)

と言うのも元警察官だからこそわかる交通マナーがあります。(というかそれが本来の交通ルールです…)

世の中の認識と本質的なことって見極めるのも難しいですし、さらには変えるのも難しいですよね。

そんな世の中に溢れるたくさんの間違いや勘違いを、今回はブタさんを起用して解説していきます。

これがダイエットの新常識になる日も近いと魂を込めて書いていきますね。

ブタさんの特徴や性質をそもそも世間は間違っている!!

太っている人をよくブタに例える人いませんか?

あとは汚い部屋を「ブタみたいな部屋」とか、警察の留置場も「豚バコ」と言われたりします。

まず持ってブタさんはとても筋肉質で、そしてとてもキレイ好きです。

先ずはそんな内容を是正してから、ダイエット編にお進みください。

ブタの生物学的特徴

とくに牙も強い上向きに生えており、人間のような背丈の高い動物を敵と認識すると、しゃくりあげて相手を数メートル飛ばす動画もちらほら観ます。

体脂肪率はなんと13%!!

野生ブタの体脂肪率は平均13%ほど。(Wikipedia参照)

ブタさんの生命力はとても強く、荒れた飼育環境でも生き延びることができます。

ですからブタさんは知能が高く、そして清潔を好む生物であるといえます。

なぜなら排泄をする場所は餌場や寝床から離れた決まった一ヶ所に決める習性があるからです。

ここまで聞いて少なからずですが、ブタさんのイメージが変わった方がおりましたら次のダイエットの常識は役に立つはずです。

間違った常識を認識してしまっている方は、テレビや特定のモデルさんのごく一部をかい摘んで観てしまってるからとお見受けします。

当たり前ですがテレビやモデルさんはスポンサーや広告塔になっているため、さもそのヘンテコな内容を魔法かのように紹介します。

その辺は過去の個人ブログをご参照ください。

保坂尚輝さんの朝食は真似しないで下さい。

それではこれから下記に綴っていきます。

本質的で普遍的なダイエットの方法13選!

けっして間違っているとも言いませんが、あくまで偏っていたり極論の話で気付くことがあれば幸いです。

このブログ内容ではカロリー計算の話はしません。

そういった細かな内容はこちらの内容でお伝えしてます。

読み終わったあとにでも観てくださいね。
“効果を出し続けるシンプルダイエット〜ジョイフィット浦和原山店セミナーへの感謝〜”

ダイエットの常識はやることは多くありません。

継続というシンプルながら効果のあることを、大半の方ができないだけなのです。

だって出来たら人生はあっという間に変わるもの。

なぜ出来ないのかは、あちこちから飛びこんでくるダイエット情報で
『◯◯をやるべき、』『◯◯はダメ』といったアドバイスにさらに混乱してしまうだけ。

インターネットで見つける情報や友人のおすすめなどは聞くけれど、何が正しいのか見分けるのは至難の技。

というのもわけでそろそろ効果的なダイエット方法をお伝えします!

朝ごはんを食べる!

普段から朝ごはんを食べていない方が朝ごはんを増やすと純粋に摂取カロリーが増えます。

そうすると太るのは当たり前です。

「朝食を食べれば、夕食のドカ食いも抑えられますよ。」みたいな説明も、場合によってはあります。

それはあくまでバランスの案内であって、夜型の食生活の方はそうではないのです。

「朝ごはんもしっかり食べましょう!」と伝えると、キッチリ朝ごはん分とプラスに普段通りの食事を食べてしまいます。

この負のループからから抜け出せないからこそ、変えていくのは中身です。

一般的な朝食を食べないダイエットに成功している人は、一時的な体重の減量で脂肪はさほど減っていません。

お米を食べない

お米は栄養バランスがとても優れた食事です。

炭水化物の総称になっていますが、ビタミンB群やミネラル、そして抱負な水分を含みます。

身体の調子が上がらない。

そんな方はお米を体重分×5〜7g程度の摂取量を心掛けましょう。
『スポーツ栄養学参照例:体重60kg×体重1kgあたりに必要な糖質量5~7g=ご飯300~420g(どんぶり大盛り2杯)

あくまで食べ過ぎれば体重は増えますが脂肪の蓄積までは2〜3日掛かります。

ご飯を食べて太ったという方は勘違いです。

糖質を摂らない

追記で足しましたが、上記の炭水化物にスポーツ栄養学の知識が加われば糖質は怖くありません。

ようは本当の健康体になるには、しっかり運動も取り入れての食事の案内です。

ちょっと簡潔ですが量が多いので次にいきます。

マイクロダイエット(プロテインドリンクの置き換え)

これは水分ですのでやつれるだけです。

しっかりと食事で摂りましょう。

D◯Cプロテインダイエットのカロリー表記は、タンパク質よりほぼ炭水化物がメインです。

よく栄養表記もみましょうね。

水を飲むと太ると思っている

体重が増えただけで太って(脂肪は増えて)いません。

なんなら体重の体積は増えても脂肪は増えていませんので、体脂肪は逆に落るはずなんですけどね。

この辺の計算は体脂肪計である程度は出ますので、しっかりと自分と向き合ってくださいませ。

バナナ(◯◯)を食べる

これも置き換えになりますが、『〇〇だけ!』は危険です。

バナナだけ食べ続けた方と、満遍なく栄養を摂った方を365日リサーチしたら自ずと結果は分かります。

「牛乳は飲んだら太りますか?」
「ご飯は食べたら太りますか?」

上記のような唐突な質問も多いですが、ご飯や牛乳は太りません。

「太るのはあなたです。」って心の中で一瞬答えてしまいますが悪しからず。

お酒を飲まない

極論お酒は飲まない方が好ましいですが、飲んでもさほど影響はないと言われています。

お酒による悪影響の要素を3点ほど上げますので、好きな方は無理せずお身体と相談しながら付き合ってくださいね。

①筋肉の分解

お酒を飲むとせっかく鍛えた筋肉量が減り、筋トレの効果が上がらない恐れがあります。

飲酒によるストレスホルモンでコルチゾールが増加すると、筋肉を分解する作用が分かっています。

②脱水症状

飲酒による利尿作用で脱水症状になる可能性があります。

トレーニング中も絶えず水分補給が必須な訳ですから、筋肉や身体の栄養面から考えれば過度の飲酒は控えるべきと個人的にお伝えします。

③睡眠不足

飲酒による作用でテストステロンという筋力効果を高めるホルモンが減ります。

そのため筋肉の増量もしにくいし、筋肉の修復に使われるタンパク質がアルコールの分解に流れるので、お酒の飲み過ぎには注意しましょう。

外食しない

外食=ダメではありません。

もちろん外食時のカロリーコントロールや栄養バランスありきになりますが、心境に変化をつけたりだとか、友人と楽しむ食事はとてもダイエットには有効です。

なぜなら自然免疫力でもあるナチュラルキラー細胞(NK細胞)の増加につながります。

多くのストレス緩和に効果的で、笑う、楽しむことで 人間の持つ能力をフルパワーに注いでくれます。

摂取カロリーを基準にする

摂取カロリーをチェックするのはとても大事なことです。

しかし上記の外食にあるように、カロリー以外の要素で人間は免疫力を上げられます。

なので楽しむこと前提で食事に向き合ってくださいね。

脂質は太る

脂質1gあたりのカロリー確かに炭水化物やタンパク質より高いのですが、しっかりと摂るべき栄養なのです。

極端に体脂肪が高くなければ、アボカドやナッツなどに含まれる不飽和脂肪も身体にとても良い脂質です。

豚さんで最上級に脂の乗ったステーキは『白身』と呼ばれるほど高栄養で、松坂牛などより数段も値段が高いです。

知り合いで豚肉生肉店の経営者のセミナーで聞きましたが、こちらはいずれ食していきたいですね。

運動後のプロテインドリンク

こちらはある程度改名してきた現代から言うと、プロテインは運動後よりも運動前(概ね30〜1時間前)に摂る方が筋肉にとって良いという結果があります。

こちらはアミノ酸血中濃度などの話になりますので、ほかの記事でご紹介させていただきます。

プロテインを飲むと筋肉ムキムキになる(女性に多し)

「なれるもんならなってみてみろ!」と、いつも心の中で思いますが悪しからず。

当たり前なので説明は割愛します。

夜に食べると太る

こちらも勘違いの範疇で留めますが、夜にポテチ1枚程度を食べても代謝が優るので太る(脂肪が増える)ことはありません。

寝る前によるリラックス効果で、副交感神経が優位だったりして制限が外れてしまうことが大きな原因かと思慮されます。

さらに生活の改善をしたいのであれば、冷蔵庫の中身の買い溜めを抑えるということも推奨させていただきます。

脂肪を燃やすための有酸素運動

こちらは運動時間をしっかり行えば脂肪は燃えます。

しかし食事改善以外のダイエットには筋力トレーニングが大事というか必須です。

なぜなら有酸素で燃える脂肪は目に見えた効果も現れず、走るスピードも上げられなければ継続が難しいからです。

ある肥満研究の学術で肥満体質の大人に250名ほどに、「カロリー制限」と「筋力トレーニング」を18カ月続けてもらうという研究がありました。

結果は言わずとも体重も体脂肪も大幅に減らすことができました。

筋力トレーニングで使われる栄養は主に糖質(筋グリコーゲン)ですので、糖の枯渇後は体脂肪を栄養に回す糖新生が期待できるからです。

筋力トレーニングは身体を引き締めるだけでなく、代謝を上げた運動代謝のカロリー消費量も高いです。

以上のことから、有酸素よりうもウェイトトレーニングを推奨します。

まとめ

ダイエットは簡単!!とわたしはいつも説いていますが、easyではなくsimpleの方ですので、認識をさらに上げていってほしいですね。

あとはそれをいかに自分サイズや自分のレベルに合った設定に出来るかどうか?

今後出会っていければ、その辺はまた追って追記していきますね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

それでは皆さま、今後とも
Movere(ムーバー)パーソナルトレーニングジム
@浦和を、どうぞよろしくお願い致します。

それではまたまた。


株式会社ワンアップモチベーション
パーソナルトレーニングジムMovere
代表取締役 佐藤 択磨

 

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